ことしのアカデミー賞は、主演男優賞候補が、
5人中4人まで、実在の人物を演じた俳優さんだということで話題になりましたが、
『フォックスキャッチャー』のスティーブ・カレル、
『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーに続いて、
3人目、ベネディクト・カンパーバッチの主演作、観てまいりました。
自分、ホント、理系は苦手な人間なので、
タイトルを聞いただけで、ちょっと、尻込みをしてしまったのですが、
映画は、暗号解読のハラハラドキドキよりも、
その「秘密」と、その秘密がもたらす悲劇についてに焦点を当てた作品で、
数学苦手でも、まったく大丈夫でした。(^_^;)
ただ、アラン・チューリングという人について、
まったく、知識がなかったのですが、
ちょっと、あまりにも悲しい話すぎて、
心の持っていきどころに、困ってしまったかな。
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『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』日本公式サイト
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