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華麗なるインストゥルメンタルヒッツの世界(13)

2021-09-13 19:41:50 | 懐かし洋楽
年代などは関係なく、
ビルボードのHot100に、ランクインした、
インストゥルメンタルの楽曲を、
取り上げていこうという、
このコーナー、そろそろ、
自分のテリトリー?ど真ん中である、
80年代ソングに関しては、
ネタが尽きかけているのですが、
(あと数曲)
70年代は、まだまだあるんですよねぇ。

というわけで、今回はこの曲です。



Commodoresの"Machine Gun"ですね。
ソウルミュージックは、
あんまり知らんようという方でも、
どこかで耳にしていると思われる、
そんな楽曲であります。

74年リリースの、1stアルバムの
タイトル曲にして、1stシングルで、
Hot100では最高位22位、
R&Bチャートでは、7位という、
ヒットになっていたようですが、
当然ながら、リアルタイムでは、
聴いておりませんので、
当時、どんな反応で、
国内外で、迎えられていたかは、
わかりませんです。

映像では、あの、
ライオネルリチ男も、
キーボードを弾いておりますが、
曲の作者は、リチ男ではなく、
やはり、オリジナルメンバーで、
89年まで在籍して、2006年に、
病のために他界した、
キーボード奏者で、初期は、
リズムギターも担当していた、
Milan Williamsさんであります。

Commodoresは、ただひとり、
創設メンバーとして残っている
William Kingさんに、デビュー時は、
すでにメンバーでしたが、
厳密に言うと、途中加入の
Walter Orangeさんに、
あの、85年の大ヒット
"Nightshift"からのメンバー、
J.D. Nicholasさんの3人で、
現在も活動中でして、
秋から来年にかけては、
ツアーの予定が、びっしりみたいです。

http://www.commodoreslive.com/

※次回は、気になる新曲です。