爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

道北で生乳廃棄

2022-01-18 10:27:13 | つぶやき
暴風雪で集荷できず

今朝の「道新」によると11日から15日かけて道内は広い範囲で暴風雪になり大半の道路が通行止めで生乳の集荷が間に合わず廃棄されたと載っていた。

北農中央会によると、12日の暴風雪では国道40号線(旭川―稚内)など大半の道路が通行止めで集乳車が牧場にたどり着けず、約20トンが廃棄された。

セイコーマートに牛乳を出荷している豊富農協では、13日は集乳車が除雪車の直後を走りながら農家を回ったが、2日間で約13.6トンが回り切れず廃棄された。

北海道の集乳量は1日あたり約1万1千トン。今回廃棄された量は全体に占める割合はわずかだが、度重なる暴風雪の備えを何とかしなければと危機感を示している。

北海道によると2015年1月、2月にも根室、オホーツク両管内で生乳24.4トンが暴風雪の影響により廃棄されている。

道内は今日も停滞する低気圧の影響でオホーツク海側では24時間降雪量が最大40㌢となる見込みで気象台は交通障害などへの注意を呼びかけている。
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