今はスマホで気軽にほいほいいくらでも写真をとれる、もし、私に突然何かがあっても遺影を考えるのに、さてどれにしようかな~と迷わせるくらいある。
この写真が今でもフレームの中で収まっている。
上の木陰でポーズ取ってるのはなんか子供の頃に見たことある記憶あり。
だけど、母が突然に亡くなったあの18年夏の日、私は彼女の遺影写真を探すのすら困った。
何枚かの写真の中で、
誰かと遊びに行った時に撮られたであろう写真が、1番私の記憶の最後にある彼女に近かった。多分80歳前の頃かな、、
この写真が今でもフレームの中で収まっている。
次の2枚は私が生まれる前の若かりし頃の彼女。
上の木陰でポーズ取ってるのはなんか子供の頃に見たことある記憶あり。
これだけのポーズを恥ずかしげもなくとってるんだから、誰かちょっとした人のモデルになったとか、、、ま、いずれにしても、私はまさにこの人の娘、DNAが写真のとられかたから分かる(笑)
着物で抱いている子供は兄だと思う。私と兄は年子だから、私はまだお腹の中くらいか、誕生してどこかで眠っていたのかな?
ま、こんなボロボロに写真がなっているのは何故か?
また、
そのボロボロなのに、彼女の財布にあったこの2枚。1枚目は若かりし自分自慢かなって思うけど、
ちぎれたこの写真は、、、
何故大切に財布にいれていたのか?
ま、謎なんだけど、私なりにはなんとなくは分かる。
彼女なりに、この2枚は幸せな記憶なんじゃないかな。
せっかく母の事をカテゴリー分けて作っているから、写真も改めて入れておこ。
今年は7回忌。