ちょっと、突飛な感じでこのところリンパ浮腫の症状の覚書を書いてきちゃったけど、
実は、私が乳がんと言われたとき、
まだまだ無知だった私は、無知なりに・・・また無知ゆえに、
ちょっと角度の違う心配に心を奪われていた。
それがリンパ浮腫の恐怖。
その当時の情報で目にするのは、
「一生の付き合い」という文字だったり、
「治す方法が無い」というような極論。
これらは、嘘ではないが、やはりちゃんと勉強して調べれば、この言葉の後にはいくつもの
但し書きが付くことも今では分かっている。
それに、もっと嬉しい但し書きも、この先どんどん医学の進歩で増えるかもしれないし、
↑に書いたような極論自体無くなる完全完治の治療法も出てくるかもしれない。
だけど・・・・・
とにかく、私はこのリンパ浮腫のかなりのトラウマになってしまったのは事実。
それで、術後から、も~~、スンごい気をつかってぇ~
術側をかばってきたのです。
それが、ここに来て、再建のオペと同時に、リンパの劣化の具合を調べる
検査もしてしまい、その場所によっては、再建と同時に
リンパ浮腫の外科治療「リンパ管と静脈の吻合術」もやってしまいましょうという
事になった。
そんなんで、リンパ浮腫に対して少しの安心がもてた。
これはもう大丈夫!平気!完治だ~~!という安心ではなく、いつか、腕が腫れたりしても、その時どうしよ~~、どこの病院に行けばいいの~~
と、うろたえることの無い態勢が確保できたという安心ね。
でも、実はこれが今のリンパ浮腫をとりまく現状としては一番の大切なポイントなのではないかなぁと、そう思うの。
リンパ浮腫を見てくれる専門科はとても少ないし、故に直ぐに予約も取れないような状態が多い。
常に、自分の腕や体調の変化に敏感であり、変化が起きたときに直ぐ対応できる
事がリンパ浮腫の最善の治療でもあると思うから、診てもらう病院が決まっていること、
カルテを作ってあることが安心なの。
その意味でも、今回の再建に穿通枝皮弁方を選択したことで、
必然とリンパ浮腫の外科治療ともリンクできる結果となったことは、私にとっては
とても良かった。
乳がん当初、同時再建を希望していた私だったけど、それが叶わなかったことで、
再建の道へすすみ、そこからリンパ浮腫の治療にも辿りついたことは、
ああ・・・・これも、私と乳がんとのお付き合いの中での運命だったのね~~
なんて、思う私。
乳がんという一つの病気だけど、そこから派生する様々な身体の負担は、それ自体がもう一つの病気といっても過言ではないと思う。
抗がん剤の副作用、更年期症状、再建術もしかり。そして、リンパ浮腫。
だけど、こうした事を乗り越える中であんなに恐れ怖がっていたリンパ浮腫への対策の道がいつの間にか付いてきた。
何が良いか、良かったのかなんて、本当に最後まで生きてみないと分かんないな~
だからこの頃、
生きることがおもしろいと思うってのを意識することがいっぱい
てなわけで・・・
今後も突飛にリンパ浮腫の覚書を書いていきます。
覚書って題名は何か別に検討するか・・・・
実は、私が乳がんと言われたとき、
まだまだ無知だった私は、無知なりに・・・また無知ゆえに、
ちょっと角度の違う心配に心を奪われていた。
それがリンパ浮腫の恐怖。
その当時の情報で目にするのは、
「一生の付き合い」という文字だったり、
「治す方法が無い」というような極論。
これらは、嘘ではないが、やはりちゃんと勉強して調べれば、この言葉の後にはいくつもの
但し書きが付くことも今では分かっている。
それに、もっと嬉しい但し書きも、この先どんどん医学の進歩で増えるかもしれないし、
↑に書いたような極論自体無くなる完全完治の治療法も出てくるかもしれない。
だけど・・・・・
とにかく、私はこのリンパ浮腫のかなりのトラウマになってしまったのは事実。
それで、術後から、も~~、スンごい気をつかってぇ~
術側をかばってきたのです。
それが、ここに来て、再建のオペと同時に、リンパの劣化の具合を調べる
検査もしてしまい、その場所によっては、再建と同時に
リンパ浮腫の外科治療「リンパ管と静脈の吻合術」もやってしまいましょうという
事になった。
そんなんで、リンパ浮腫に対して少しの安心がもてた。
これはもう大丈夫!平気!完治だ~~!という安心ではなく、いつか、腕が腫れたりしても、その時どうしよ~~、どこの病院に行けばいいの~~
と、うろたえることの無い態勢が確保できたという安心ね。
でも、実はこれが今のリンパ浮腫をとりまく現状としては一番の大切なポイントなのではないかなぁと、そう思うの。
リンパ浮腫を見てくれる専門科はとても少ないし、故に直ぐに予約も取れないような状態が多い。
常に、自分の腕や体調の変化に敏感であり、変化が起きたときに直ぐ対応できる
事がリンパ浮腫の最善の治療でもあると思うから、診てもらう病院が決まっていること、
カルテを作ってあることが安心なの。
その意味でも、今回の再建に穿通枝皮弁方を選択したことで、
必然とリンパ浮腫の外科治療ともリンクできる結果となったことは、私にとっては
とても良かった。
乳がん当初、同時再建を希望していた私だったけど、それが叶わなかったことで、
再建の道へすすみ、そこからリンパ浮腫の治療にも辿りついたことは、
ああ・・・・これも、私と乳がんとのお付き合いの中での運命だったのね~~
なんて、思う私。
乳がんという一つの病気だけど、そこから派生する様々な身体の負担は、それ自体がもう一つの病気といっても過言ではないと思う。
抗がん剤の副作用、更年期症状、再建術もしかり。そして、リンパ浮腫。
だけど、こうした事を乗り越える中であんなに恐れ怖がっていたリンパ浮腫への対策の道がいつの間にか付いてきた。
何が良いか、良かったのかなんて、本当に最後まで生きてみないと分かんないな~
だからこの頃、
生きることがおもしろいと思うってのを意識することがいっぱい
てなわけで・・・
今後も突飛にリンパ浮腫の覚書を書いていきます。
覚書って題名は何か別に検討するか・・・・