Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

京都で一泊

2021年11月20日 17時28分00秒 | 旅行
有馬から京都へいったのは、有馬の紅葉がまだちょっと半端だったから、元々誕生日の予定を変更してまで紅葉🍁に囲まれたかったんだから、ヤフーの紅葉情報みて、そうだ!京都へ行こう!となったわけ。(旅行としての宿は素晴らしき満足)



「見頃」ってのにのせられたのよー、本当に。

で、ホテルもとれたから一泊で。

荷物をホテルに預け向かいました圓光寺。










苔が京都ならではの紅葉を演出してる感じ。

だけどね

やはり、温暖化には抗えないのか、葉は焦げているのも散見し、ちょっと淋しいね。

圓光寺まではタクシーでぎりぎりまで行ったけど
帰りは大通りまで下らないと車はひろえない。

わりと急な坂を横歩きのような感じで降りてきて、今ふくらはぎが筋肉痛。

その後まだまだ京都!今紅葉が綺麗なのは清水寺や高台寺とホテルできいた。嵐山とかは、ちょっと遠いので入れないでね。

清水寺は直してキレイかなとそそられたけど
相方があの歩きはしんどいかも、、、ということで、わたしも病み上がりだし、高台寺へ。



ちょっと旅だよね


ふと、振り向くとあるこの景色は私の中の京都そのもの。

石塀小路も懐かしい。

ぴんぼけだけど、ライトアップの中では1枚ほしい(笑)

今回、有馬、京都と紅葉おいかけたけど、先ずは、ヤフーの紅葉
情報はあてにならない。
「見頃」の京都はまだまだ本番手前。

私の誕生日には「落葉」とあった有馬は、多分その頃見頃じゃないかな。

ま、こうした自然は、ある日、ふとした時間に目にしたものが一番美しく記憶に残るものなのかもしれない。

7.8年くらい前かな、まだスマホじゃないころ、癌センターに入院中の友人のお見舞いにいった。
彼女は部屋から大阪城の紅葉が観れて癒やされるといっていた。
それで、私は帰りにちょっとだけ大阪城公園覗いてみようかなと思って入っていった。
ちょっとだけのつもりが、その美しいさに魅了されて、呑み込まれるようにどんどんすすみ、誰もいない、日がおちる少し前の夕暮れのなか、1人ビロードの絨毯のような道をずっと歩きつづけた。ふと向こうからトレーニング中のランナーが気持ちよさそう走ってくるのがみえ、やがてすれ違い、その走りを見送りながら、ハッと、また一人きりの闇になろうとしてることに気づいた。急いで公園からタクシーの拾える通りへ向かったのをいまでも鮮明に覚えている。
その時携帯で写した写真は画像は良くないけど、宿のホームページの写真のひとつとしてつかった。美しい大阪城。

これ。

偶然に墜ちる。これこそ美。だね。

また
ふらっと大阪城公園に行ってみよ。

あの彼女も、どこかでみているかな、、、🍁