以外と、私って保守的!?っていうのぉ~?
親からもらった身体にメスを入れるなんて・・・・みたいなところがある。
だから、もっと年をとって顔がたるんできたりしても、美容外科でリフトアップの手術は
受けられないタイプだと思う。
それは、病気ではなく、年と共に重ねた必然のたるみだから。
でも、今回の乳房再建は違うのよね。
きっと、きっと、
乳房再建は心のどこか・・・・それぞれの心のどこかの機能回復の治療の面も
大きなウエートだとも思う。
そう思うからこそ、再建に対する後ろめたさなんて微塵もない。
でも、心の機能回復に外科的にメスをいれることにまだ慣れてないのね。
なじみが無いと言った方が良いのかな。
だからこの頃の私は「葛藤」などというタイソウな幻に包まれていたのだろう。
でも、治療なんだと思ったら、少し気持が楽になった。(さっきまでのは何なん!!)
残るは、やっぱ怖い~~~~って事につきる。
あのね、それにはちょっとしたトラウマがあるからなの。
ちょうど1年前、ダンナッチが腹部動脈瘤のオペをして、
お腹を縦に、今回の私と同じくらいの長さをガバット切ったの。
その時、だいの大人の男が、まる4日、修行僧のようにスンごい苦しんでいたの。
その病棟では皆お腹を切って、よその部屋からは唸り声まで聞こえてきたりして・・・
だから、「お腹を切る」ってのに、必要以上の恐怖がうえつけられてるのよね~~
私の場合は、ダンナッチと違って、内臓をいじるわけではないから、そんな苦しまない
とは思っているのだけど・・・・・・・
こればかりは・・・・・・・とらうま。
ま~~ね、今のところ、晴れ ときどき曇り
ってのが、私の気分かなぁ~~。
この頃の天気みたいね。23年2月は変化にとんだ天気であったと、
ついでに記しておこう。