自分の機体や頼まれごとをするのはやはり深夜ですね
集中力を欠くとすぐに面が歪んだり重量増加になってしまいます。
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画像は完了品の最終チェック
良く聞かれるのですがいつも画像を撮る部屋は自宅ではありません、自由に使えて2Mの機体でも楽に
取り回しが出来る場所です。 部分塗装は同じ建物内で出来ますが全塗装は別棟倉庫で行っています。
現代の研ぎ澄まされた機体の新作は出来ません、2×2mで5Kg以内なんてわたしみたいな片手間で出来る
品物ではありませんね。
修理にしてもチャイナ製ならば前にアップしたとおり修理後の方が軽いなんてこともありますが国産塗装機は
まさに匠の仕事でシビア。 ただ精度が高いので修理もやり易かったりします。
ここ10年で機体修理をするファクトリーは随分減りました。
残っているところは選手権や競技機の製作で大忙しでしかも神経を使う仕事、
よって自分出来る範囲の補修をこなしているだけです。
ではまた。