RXキャパシタ
双葉電子工業より転載 ですが
製品特徴
・ESCのBECが不安定な時にRXキャパシターを取付ける事により、受信機及びサーボが安定して動作します。
車では特にステアリングサーボのフィーリングが良くなります。
・大型飛行機用サーボは高出力と応答性を両立させるため、瞬間的に大電流を必要とします。
激しいアクロフライト等では、まれに電源ラインが不安定になる可能性があります。
三又ハブ等を使用して、RXキャパシターを取り付けることで電源ラインが安定し、フィーリングが向上します。
と フタバが言ってますが
電源ラインが不安定になるどころではなくて従来の機械式スイッチの瞬間的な断絶が大問題。
アナログ時代は平気で飛んでいたものが今では瞬時の電源喪失で受信機の立ち上がりに数秒かかる、
つまり飛行機では墜落の可能性が高いということ。
ハイブリッドスイッチはその対策が主で出したもの、
しかしエンジン機で駐機中に充電したり常時RXバッテリーを接続しているものには不向きなのです。
このキャパシタで如何ほど電源喪失を補うことが出来るのかは今晩試験しますが
1000円弱で自作するよりも安く安全が買えるならば採用しない手は ない。
フタバ的には ノーコンのリスクが低くなります
とは言えないのでしょう。
副産物としてスイッチの突入ノイズも角が落ちてなまった信号になるので
受信機の誤動作も低くなるかも。
1800㎌ = 1.8×10-3 C/V
1.8×10-3 ジュール
6.6Vでは 2.7×10-4 W 合ってるかは分らんが
間違いなく トホホ
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さっそく取りつけてみました
受信機のLEDで観察しましたが目に見える変化はありません。
数マイクロsecのリカバーが精々でしょう、とてもサーボのフィーリングが変わるほどのパワーは
持ち合わせていません。
今回は2セット求めましたので並列に入れて36.000μFでも変化なし。
理想的にはスイッチをオフにしたとき受信機のLEDがふわ~っと消えてゆく位の容量が欲しい。
どのあたりの容量が必要なのか秋月電子に発注してみます いずれ。