最近の休日は昼間雑用で夜はデアゴの日々が続き、MP4/4はやり直しばかりですが前回よりも進歩しています。
カーボンパターンの目の方向を揃えているのは前回お伝えしたとおり、裁断にロスが出ますが切れ端も保存しておくと
そんなに無駄使いにはなりません。
更に今回はシャーシ上面の重なりしろの部分、画像でお分かり頂けるでしょうか
画像2-3枚目 三角の立ち上がり部分とギアボックスの立ち上がりのシャーシ上面の端は擦り落としでカットしています。
これも良くラジコンのフイルム貼りで使う方法なのですが耐水ペーパーの#800くらいで端っこを研いでカットします、重なった
部分はきっとシームレスに見えるハズ。 きっと。 たぶん。
あ、ブレーキホース。
konaki さん、teru さん、散々ああだこうだ書いて最終的に自画自賛で収まったブレーキホース。
キャリパーに取り付けてタイヤをセットしてみました、残念ながら浮きまくっています。
もしかしたらデアゴパーツに戻すかもしれません、ヒケや押し出し跡を横着している者が一部分だけ拘っても妙な
バランスになるだけの見本みたいです。
キャリパーの薄っぺらいシルバーの塗装に金属質の強いホースは合いません。これはエンジン部分のホースでも経験した
ことでコントラストが強すぎる、そのあたりデアゴの紐ホースは秀逸です。
飛行機の方は天候次第ですが連休最終日にフライトできそうです、
ではまた。
ここ近日中の記事もチェックしていましたが、カーボン目再現の拘りはスゴイですね。ちゃんとテストまでされて。参考になります。
今回のカーボンデカールのシームレスの件に興味をもちました。画像ですと確かに継ぎ目が確認できません。
#800で端っこを研いでカットとはカッターナイフなどで切断したキッチリとした切断面ではなく、ペーパーを当てて少し断面を荒らすことで境界がぼやけてわかりにくくなるって事でしょうか?
ブレーキホースのディテアップが浮きまくってしまったとのこと。確かに局所のみを弄ると他所とのバランスで浮きまくる事もありますが、それも『味』でありかと思います。我々はプロではありませんから、自分で納得できれば有りだと思います。折角、拘って製作したのですからもったいない気が…
もしくはキャリパーもディテアップするとか…
自宅からのアップなので画像に矢印を入れることが出来なくてすみません。
上面の未だ貼っていないところの境目を研いでカットしたところの画像です。
このシートだけの特徴なのか分かりませんが重ねると下側のカットラインが浮き出ます、その割に上側のシートの端は目立ちません。
完成画像でその部分をクローズアップしますのでご参考ください。
わたしのディテールアップはなんとも中途半端な感じで、やはり最初に決めた素組み路線を踏み外して深追いが過ぎたようです。
その分ボディーワークに全力を注ぎます (。’A`)