どうも明日は雨の予報なので夜更かしします。
前回の重なり部分下側のカット、#800で研ぎカットの部分が分かりにくかったので途中経過をアップします。
余分なカーボンシートを部品のエッジ部分、今回は少しRが付いていますが頂点辺りで耐水ペーパーを使い
研ぐようにカットします。
端の断面が徐々に薄くなりますので重ね貼りしてもカットラインが出ません
排気口のところはこの処理をせずに貼りましたのでカットラインが出ていますね。
くりぬきカットはやはり耐水ペーパーの出番で下の画像のように部品のエッジ部分を研いで切り落としています。
たまたま画像ではシートの一部が浮いていますね、四角い穴の左下部分。
このあとすぐに綿棒で押さえて切り取りましたがカットするタイミングを良く表わした画像です、
完全乾燥後では遅くて、この方法ではシートが欠ける場合があります。
貼りついているが乾燥していないタイミング、30分以内がこのシートに合った時間のようです。
接写画像でも下側シートのエッジは確認できません、元々重ねた上側のエッジはなぜか目立ちませんので狙いどおり
一見シームレスのように見えます ( ̄∇ ̄
極小ですがカーボンパターンの向きも間違えずに貼っています A型はここまでやりますのんえ~
デカ―ルのエッジ部をペーパーで処理する方法を初めて知りました。確かに画像ではエッジ部のラインが確認できません。お見事です。
はみ出したデカ―ルの処理にペーパーを使用するのもなるほどと思いました。
カッターナイフでの切断ですと、乾く前だと破けたり、乾いた後だと欠けたりします。
この方法だとリスクが少なそうですね。
為になります!!
ラジコンの機体では塗装仕上げの方が楽なのですがフイルム貼りの機体もありペーパーカットは良く使う方法です。
いまのところこれでカットしている人は他では見ませんが綺麗に仕上がるしエッジが立ったカットよりも耐久性も上がっています。
全ての部分に使えるわけではありませんが目立つところでは有効ですね。