ＭＰ４/４ インジェクションユニットが

　　　インジェクションノズル、指定どおりに組みましたが角度が悪いですねぇ






画像のサンプルは綺麗に収まっています

またまた指示書の不備か。

無理に曲げてインジェクションを折ってしまい部品手配　トホホ。




もう一つ、サイドポンツーンとモノコックの合体

左右共に同じく隙間が開いて溝に嵌めてもモノコック下側接着指定の長方形の部分

が密着しません。

組み立て誤差ではなくって部品の寸法上の問題です、

溝だけ接着しても十分な強度が得られるようですがエンジン部分との接続で僅かでも

ズレが出ては台無しなので本家に問合せました。


女性のかたから直接電話を頂き要約すると以下のとおりです

　いまのところこの件での問い合わせはおまえだけだ

　溝側を深く削って摺り合せよ

　溝だけでは接着強度は保証せんぞ


と、まぁこんな回答です。

溝を削るよりポンツーン側のリブを削った方が良いでしょう、しか―し　一番知りたいのは

どちらがエンジンとスムースに繋がるのか。



残念ながら明確な回答は頂けませんでした、エンジン部分を製作してから現物合わせでどちらが

正しいのか判断してからモノコックとポンツーンを接続した方が無難ですね。

ちなみに現状でもアンダーシャーシとポンツーンの関係は良好です。



早く大物３点を合体させたい気持ちも分かります、わたしも同じですが最大重要箇所。

慎重に判断してから進めましょう。

MP4/4 アンダーシャーシ 塗装完了

　　　丸一日乾燥させて塗装に入りました


　混合比は以前決定した割合で変わっていません。


　前作からの変更点は塗面の平滑さ、比較的近い距離から吹きますが妙な艶が出ないように

　艶消剤を限度まで混合。














もう二度とやり直しはしたくないのでビビって濃いガンメタ程度で止めました、黒を求めるとカーボンパターンが

消えてしまう可能性があります。

空磨きは明日以降ですが目的は達成されています。

MP4/4 アンダーシャーシ カーボン貼り完了

　　やはり雨模様でフライト出来ず、来年の検定も怪しいです。

　アンダーシャーシのカーボン貼りは完了しました、擦り落としたカットラインも段差が出ずに成功したようです。






画像右側が貼り終えた直後、表面の違いが良く映っていますね。

微細なシワは乾燥と共に消えますが表面に残っている水溶性の接着成分は完全乾燥後に少し湿らせた綿棒などで

丁寧に取り除きます。　





今回使った型紙

左右共通なので合計９分割になります。





ついでに目の前にあったギアボックスからインタークラ―を取り外して少しモデファイを施しました、

モデとは少し大げさですが＃８００の耐水でリブの塗装を落としただけです。

手元の資料ではこのインタークーラーは真っ黒、デアゴは間違っていませんが簡単に見栄えが上がりますので加工しました。

ＭＰ４/４ カーボン重ね貼り部分の処理

　　どうも明日は雨の予報なので夜更かしします。


　前回の重なり部分下側のカット、＃８００で研ぎカットの部分が分かりにくかったので途中経過をアップします。





余分なカーボンシートを部品のエッジ部分、今回は少しＲが付いていますが頂点辺りで耐水ペーパーを使い

研ぐようにカットします。

端の断面が徐々に薄くなりますので重ね貼りしてもカットラインが出ません





排気口のところはこの処理をせずに貼りましたのでカットラインが出ていますね。

くりぬきカットはやはり耐水ペーパーの出番で下の画像のように部品のエッジ部分を研いで切り落としています。





たまたま画像ではシートの一部が浮いていますね、四角い穴の左下部分。

このあとすぐに綿棒で押さえて切り取りましたがカットするタイミングを良く表わした画像です、

完全乾燥後では遅くて、この方法ではシートが欠ける場合があります。

貼りついているが乾燥していないタイミング、３０分以内がこのシートに合った時間のようです。






接写画像でも下側シートのエッジは確認できません、元々重ねた上側のエッジはなぜか目立ちませんので狙いどおり

一見シームレスのように見えます　　（￣∇￣


極小ですがカーボンパターンの向きも間違えずに貼っています　Ａ型はここまでやりますのんえ～

ＭＰ４/４ アンダーシャーシ カーボン

　　最近の休日は昼間雑用で夜はデアゴの日々が続き、ＭＰ４/４はやり直しばかりですが前回よりも進歩しています。









カーボンパターンの目の方向を揃えているのは前回お伝えしたとおり、裁断にロスが出ますが切れ端も保存しておくと

そんなに無駄使いにはなりません。

更に今回はシャーシ上面の重なりしろの部分、画像でお分かり頂けるでしょうか

画像２－３枚目　　三角の立ち上がり部分とギアボックスの立ち上がりのシャーシ上面の端は擦り落としでカットしています。

これも良くラジコンのフイルム貼りで使う方法なのですが耐水ペーパーの＃８００くらいで端っこを研いでカットします、重なった

部分はきっとシームレスに見えるハズ。　　きっと。　たぶん。



あ、ブレーキホース。

konaki さん、teru さん、散々ああだこうだ書いて最終的に自画自賛で収まったブレーキホース。

キャリパーに取り付けてタイヤをセットしてみました、残念ながら浮きまくっています。

もしかしたらデアゴパーツに戻すかもしれません、ヒケや押し出し跡を横着している者が一部分だけ拘っても妙な

バランスになるだけの見本みたいです。

キャリパーの薄っぺらいシルバーの塗装に金属質の強いホースは合いません。これはエンジン部分のホースでも経験した

ことでコントラストが強すぎる、そのあたりデアゴの紐ホースは秀逸です。



飛行機の方は天候次第ですが連休最終日にフライトできそうです、

ではまた。