大したことではありませんが、G-SHOCKの電池交換を載せてみました。
ご存知の通り、ぶつけても落としても全く気にならない、気軽使用の腕時計です。たまーに、画面に文字が現れないことがあり、電池交換することにしました。
裏面カバーは、ゴム質ベルトにしっかり固定されています。ネジを外し、ベルトを広げて裏蓋を外します。
周りミゾには黒い細い輪ゴム状のものがハマっていますので、そーっとしておきます。次に、丸いグレーのゴムを外します。向きは記憶しておきます。
また、丸いのが見えました。これをめくると電池が現れます。CR2016です。次の写真はめくったあと電池を取り出したものです。が、実は、電池を取り出すには本体をベルトから取り外すようになっているようなのです。前回の電池交換(約2年前)時、引っかかっているツメを無理やり切断し、電池をとりだしまして、失敗した場面です。丸い蓋状のものがめくれるようになってしまいました。
今回は、この状態で電池を入れることができます。電池はティッシュか何かで持って、ショートしないように入れます。蓋をしてネジ止めします。
日時は初期に戻りました。種類によっては、電池を入れた後、+面と本体端をショートさせて初期化するものがあります。
このあと日時設定して終了です。
物は、本来の20BAR防水機能はもちろんありません。お湯に浸かっても全く変わらず平気なので大丈夫でしょう。