あの得体の知れない恐怖心に襲われじっとしていられない。
家中を訳も無く歩き回りながら携帯で母に助けを求めた。
母が当着するやいなや家事&育児を放棄
安定剤を服用しそのまま2週間布団から動けなかった。
そのまま食事も取らず2度ほど点滴を受けたのみだったので、
気がつけば体重は5㌔減・・・。
母には未だ連日泊まり込んでもらっている有様だ。
さすがに昨日は行きつけの精神科へ行ってきた。
カウンセラーのM先生は私の救いの女神だ。
これまでも何度も助けてもらってきた。
最近知ったのだが、先生ご自身が癌に侵されているとか。
その死をも超越した穏やかさは本当に心から尊敬している。
実はM先生の専門はホスピスのカウンセラー。
末期癌の患者さんを安らかに死へと向かわせてあげるのが
専門なんだそうだ・・・。
2時間以上に及ぶカウンセリングでわかったことは、
今回の私は鬱病というよりはエネルギー切れ状態なんだそうだ。
自分では頑張ってるつもりは全くなかったのだが、
知らず知らずのうちに無理をしていたのだろうか・・・?
そういえば息子の顔が見れなくなっていた。
息子の前では強い母ではいなくてはいけないという
私の中の決め事が守れないのが許せなかったからだ。
「息子の世界は私が守る」
これはダンナが亡くなった時に私が誓ったことだ。
・・・情けない
こんな風に精神的にぐらついていては息子に不安が移ってしまう。
現に息子が脈絡無く言った。
「ぼく大きくなってお髭生えたら大学いく!」
私にはスグわかった。
息子は急いで大人になろうとしている
ごめん。
ママは頑張ってもっと強くなるよ。
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