今日、町内婦人会主催の応急処置勉強会に出席。
蘇生術を習うのはこれが2度目だ。
ダンナは就寝中に心室細動を起こした。
これは心臓の心室が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態。
病院へ搬送後、心臓が再び動き出した時にはほぼ脳死状態で、
その後1年半もちろん意識が戻ることなく逝った。
・・・今でも後悔している。
救急車が到着するまでに何も出来なかったこと。
電話口で何かすべきことはないか
指示を仰ぐことだけは思いついたものの、
痙攣し硬直するダンナの気道を確保するのは難しかった。
そして何より恐怖が先に立ち、
ダンナに触るのをためらったこと告白します(_ _。)
救急車到着までの応急処置が救命率を左右するのだと聞く度に後悔は増すばかり。
もしももっと早く発見出来てたら?
もしも適切な応急処置ができてたら?
それよりいっそ朝まで発見しなければ楽に死なせてあげれたのに。
・・・考えずにはいられない。
罪悪感を払拭する為なのかもしれないが、私は積極的に蘇生術を習うようにしている。
やっぱりとても必要なことだ。
今は画像のAEDがかなり普及してきたが、
一台30万~50万とかなり高額。
それでも自治体に1台ずつくらいは置いて欲しいと思う。
しかしたとえAEDがあってもスタンバイできるまでの時間は
やはり人の手で応急手当を続けていなければ意味がない。
皆さん蘇生術を勉強しましょう
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