震災直後からごはんを残すようになり、おなかの調子がよくなくて
下痢が続いたり、「う～ん、う～ん」と踏ん張るけどうんPが
出てこないを繰り返していたカイつん。
＊「しぶりうんこ」と呼んでいた
4月後半にかかりつけのT先生に診ていただいたところ、
直腸に米粒大のポリープが発見されました。
悪そうなものではないので手術などすることもなく、
経過観察となりました。
ところが…
血尿がではじめ、
やっぱり下痢も止まらない、
ちょっと散歩が長いとおう吐も何度もあるし、
3月震災後から、体重がどんどん減って行くし…14kg → 12kg
ちょうど「おちんちん」のすぐ横のあたりに
固くしこりのようなものを２つ見つけてしまったので再診したところ
大きな病院で精密検査をしてもらうほうがいいとすすめられ
ルークも骨折の時にお世話になった「みなとよこはま病院」の
K谷先生のもとへ行くことになりました。
触診などの他にエコーで、顕微鏡での検査他で、
診断の結果、
「前立腺肥大・前立腺嚢胞・直腸憩室（けいしつ）、会陰ヘルニア（については、一歩手前）」
カイつん…まだ、3才なんですが、
これって全部老犬のかかる病気…？！と思わせるオンパレード。
病院の先生にもふつうは7才過ぎてからが多いこの病気、
まだ若いのに珍しいことです…と言われました。
現在のカイつんの症状は…
前立腺が肥大し、炎症を起こしたためにその中で血が溜まってしまい、
8センチ大もの大きさになってしまいました。
そのため内臓が圧迫され、排便障害が起こり、うんPが出せなくなり、
直腸憩室になり、会陰ヘルニアも爆発一歩手前な状態になってしまったそうです。
このまま渋り状態が続き、いきむだけが続いて中身が出ないと
腸が飛び出してしまうのでかなり危険とのこと。
もともと去勢手術は6月に予定をしてたのですが、
今は炎症があるので抗生剤などで少し抑えてからそれから
手術をすることになりました。
お薬を処方してもらったのですが、センシティブなカイつんは
素直にお薬を飲んでくれません。
日曜日から、1日2回抗生剤等6種類のお薬をあげなくてはいけないのですが
フードに混ぜてもそこだけよけて食べないし、
喉の奥に突っ込んでもオエオエを繰り返し、
ぺっ！と薬だけを吐き出してしまうのです。
ももおやじさんのアドバイスのもと
結局チーズに押し込んでうまく見つからないようにして
食べてもらうことに…
口から何度か出してにおいをかぎ、
警戒しながらも何とかうまくいきました。
投薬中はなんとか見つからずにうまく乗り切りたいです。
でもね…カイつんは元気です。
病院の先生には、思っているよりも結構重症ですよ…といわれましたが
ごはんもカリカリドライフードからウェットフードに切り替えたら
ちゃんと食べるようになり元気がでてきました。
週末にまた通院ですが、元気です。
もともとおとなしいコギさんだったし、
ルークともお友達とも楽しく遊んでいて、
ぐったりするほど元気がなかったわけではないので
血尿や下痢が続いてたので受診したらこんな結果になってしまいました。
病状の発見がおそくなってしまいました。
カイつん、ごめんなさい。
カイを我が家に…と
託してくれた「ももおやじ＆もも母さんママ」の顔が診察中も
ずっとずっと浮かんできてしまいました。
我が家でも病気なんかしないで幸せに育てたいと思っていたのに。
ホントに申し訳ないです。
気がつくと…
ルーク担当： 私
カイ担当： ガウ父
セナ担当： 両方(どっちでもない)
でも、カイはルークが私の近くにいる時は遠慮して呼んでも8割がた来ません。
だから私が呼んだ時、「タッタタタ～ッ」て
笑顔で来てくれるとホントに嬉しくてたまらんのです。
ルークみたいな分離不安症的な甘ったれ・ド級やきもちやき犬と暮らすこと、
毎日ワオワオ・ガウガウいわれ日々ストレスだったのか、
うまい具合に家族でルーカイ担当が分散しているように見えるけれど
多頭飼いとは犬にとって本当に幸せなのか…等々
改めて考えている日々です。
カイつんが、早く良くなるようにこちらも元気でがんばらねば！
しばらく東北の保護犬活動はお休みです。
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I wish all of you many blessings! MAHALO
カイつん、お薬ちゃんとのんでしっかり治すのだよ。
そらも一緒に応援してるからねー。
お大事に。
カイつん お薬、嫌がらずに飲んで、早く完治してね。 お大事にしてください！
普段との違いを見落とさないようにしないといけないなと改めて思っちゃいました・・・。
友蔵も３歳くらいの時にシニアがかかる組織種出来て手術してるし、年齢とか関係ないのかもって思った。
友蔵がシニアに突入したんで、色々考えることも増えたよ。
少しでもこの子達によい環境とか・・・難しいんだけど。
大丈夫ですか？
文章を読んでるだけで、涙出そうになりました。
ベルも昔ちょっとおなかが弱くて、軟便だったりしたので、今でも毎日不安です。
結石できやすい体質らしく、血尿が出てた時もあり、病院がよいしてました。
今は結石予防のご飯でなんとか元気になってます。
幸い、錠剤の抗生物質も、喉の奥に入れてやると何とか飲んでくれたので、それは助かりました。
カイくんが、少しでも早く痛みから解放されますように…。
いい子でお薬が飲めますように…。
このコメント書きながらも、ベルのこと、1匹しか飼ってないんだから、もっともっといろいろ診てやらなきゃなあと改めて思いました。
本当にお大事に…。
なんだか大変な事になってたんですね。。
頑張って治してくださいねっ！！
うちのバカわんこも毎日みてるわけじゃないから心配になってきました。。
口がきけたらとホントに思いますよね。
オフ会で会った時もいつも通りに元気でナツに好き好き攻撃してくれたし。
気付かない人の方が多いのではないかと思います。
私もナツのことで、なんで気付かなかったんだろ？って思うことありますよ。
どうか、自分を責めないでくださいね。
そういう風に思うのもワンコは感じ取ってしまいますし。
でも会陰ヘルニアは一歩手前でよかった。
ナツの親戚のコギちゃんが今年2度も手術してて
、今も回復に向かって頑張ってるんです。
再発しやすくて大変なようでした。
カイつんの状態が落ち着くまで保護活動はお休みして、そばにいてあげてくださいね。
ナツママの言うように、本当に普通に元気だったからビックリです！
カイつん！
しっかりとお薬を飲むんだよ！！
でも、痛みとかそんなにないのかな、元気に過ごせてるみたいでよかった。
お薬、小町はちっちゃいときからいっぱい飲んでたから、上手に飲むけど、
紅葉はまったくダメで、ワンコチーズに埋め込んで飲ませてました。
手術までまずは体調を整えなきゃですね。
カイつんがんばれ！！
ご一家もさぞご心配のことと思います。
頑張ってお薬を飲んで、手術に備えて体力をつけて下さいね。
抗生物質はいやしんぼルークでさえ嗅ぎ分けますから・・・
カイくんもやっぱりぺってしちゃうのですね。
チーズ作戦、これからも全勝しますように！！
カイくんにとってはパパさんとママさんとセナちゃんがいて。
そしてルークくんがいてくれるのが“家族”なんだと思います。
ワンコはその環境を受け入れてくれるから。
だから愛情一杯に育てられているカイくんは幸せに決まってます＼(^o^)／
お大事になさってくださいね。
痛くても痛いと言えないから、切なくなりますよね。それも、まだ若いのに(×_×)
カイくん、頑張れ～！