サンタを信じる年齢

小５の姪っ子がまだサンタさんを信じているらしい。しかもガチガチに。

中１の姪っ子（小５の姪っ子の姉）は、小３くらいですでに両親によるプレゼントだったと知っていたらしい。
でも、妹に付き合ってあげてサンタさんを信じることにしていたらしい。

ところが小５になった妹がガチガチにサンタを信じている姿を見て「これ、ちょっとまずい」と思うようになったらしい。
そのため、私の兄夫婦と中１の姪っ子の３人で相談したところ「今年、サンタの正体をばらす」ことになった。

中１の姪っ子に言わせると、ガチガチにサンタを信じている妹は、当然学校の友達の間では浮いているはずとのこと。
何しろ小５の姪っ子は「○○ちゃんちのサンタさんはお父さんなんだって。悪い子だからサンタさんが来てくれないんだよね、カワイソー」と発言しているそうだ。

この小５の姪、何事にも信じたら一直線。
良いところでもあり、悪いところでもある。
このままだと来年中学受験の年を迎えるのに、受験直前にショックすぎるサンタの正体を知ることになるのは気の毒だ…ということらしい。

そこで、サンタの正体をどうやって知ることになるのか、叔母としては興味があっていっそのこと私が電話で正体をばらしてやろうかとも思うのだけれど。

それにしても小５の姪っ子、だいぶメルヘンな性格にできあがったよう。
将来、この子はオトコにだまされるのではないかと今から心配になってしまう。