送付国:オランダ
宛先人:エロティックカードが欲しい男性
切手:国際文通週間長春70円
絵はがき:森本草介さんの「窓からの光」(ホキ美術館収蔵品)
内容:私が好きな画家森本草介さんの作品です。もしあなたが日本を訪れる機会があればぜひ行ってみるといいですよ、とお勧めしました。
選んだ理由:ホキ美術館に行った時に思わず勢いで購入した絵はがきの1枚です。
MIFさんは理解があるからいいとして、自分が死んだ時に片付ける方がギョッとするモノは持ち続けていたらダメだな、と最近強く思うようになってきました。
それがこの1枚でもあります。
森本草介さんの作品絵はがきはこれでお終いです。
ヌード絵はがきはあと1枚持っていますが、それは写実絵画ではないから、それはごまかせるか、と思っています。
森本さんの作品はそりゃあもう、ため息が出ちゃうくらい美しい絵なんです。
その酔いが覚める前にショップに立ち寄ったせいで、絵はがきを買っちゃったンです。
でも帰宅してからしばらくすると、本物の絵画を思い出すたびに、絵はがきじゃあ物足りなくなるンです。
だから美術館で感動した作品の絵はがきは買っちゃダメだな、と気がつくというわけ。
それでも同じような行動を繰り返しちゃうンですけれどね。
さて今回は、エロティックカードが欲しいとハッキリ書いている男性だったので送ってみました。
私がポスクロに取り組んできた限りですが、ヨーロッパはエロティックカードが意外と豊富にあって、日本国内ではあまり見かけないように思います。
というのも、日本からの絵はがき画像でヌードはあってもエロティックの分類なのか?と思うモノがしばしばあります。
そしてヌードと言えば、意外とホキ美術館の絵はがき画像を見かけるンです。
ホキ美術館は写実絵画専門の美術館なのと、他の美術館と比較しても絵はがきがムチャクチャ充実している美術館です。
たぶん常時100種類くらいありますから。
開館初期の頃は、展示額にガラス板が入ってなくてそれにも感動!
ところが見学者が悪いのですが、年々ガラス板が入った額が増えてしまい、見づらくなった上に入館料も1.5倍以上になってしまいました。
挙げ句に令和元年の台風被害で収蔵庫が水没。
いろいろあって近年はもう行かなくなってしまいました。
それと近年は全国で収蔵品の巡回展も開催しています。
この作品が好きなことは変わりませんが、絵はがきは手元から旅立ってくれたことにちょっとした安心感も持っています。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆20230524追記☆
お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。
受取メッセージでとても素晴らしいとか、日本に訪れることがあればホキ美術館を訪れたいと書いていただいて、私も嬉しいです…だが、写実絵画専門美術館だけれど、ヌード専門じゃあないンですけれどね(汗)