先日、祖母に頼まれてお地蔵さまの帽子を編んだのですが、大きい方の帽子が採用されて、小さい方はそもそもサイズが合いませんでした。
ゆえに解いて何を作ろうかと思案した末にいちごバスケットを編むことにしました。
左側の大きい方のいちご部分が、お地蔵さまの帽子(仮)を解いた毛糸。
あとはほぼ親戚からいただいた余り毛糸。
右側のバスケット部分(ベージュ色)は、家にあった荷造り紐。
今回は面倒くさくなって布地で内貼りは作りませんでした。
早速、祖母にプレゼントしたら、左側は鉢カバーに、右側は飴入れにしていました。
祖母には「Sちゃんや沖縄のTちゃんとお揃いだよ、Kちゃんともお揃い」と祖母の曾孫たちの名前を次々に出しておきました。
こういう編み物を喜んでくれるような年齢は、せいぜい小学生までか祖母くらいの高齢者ですねぇ。
祖母が喜んでくれたので、それだけで私は嬉しいです。