『着物のモデルさん』 2019 画 水彩画―(13)
熱戦が続き見る方も結構疲れるものだ。サッカー、バレー、柔道等の様に期待を
裏切られたのが案外多い。それにしても見ている方の決して身贔屓による感情では
なく、審判の不可解な態度や誤審が多いような気がする。
審判は人間のすることだから、或る程度の間違いはやむを得ないだろう。
しかし国贔屓とか個人贔屓はいただけない。
見ていてもほとんど勝ち負けが分からないフェンシングの様に、電流による判定なら
正確で文句の言いようがない。見てて分からないだけに味気はないが妙に納得は出来る。
人間の視覚や感覚で判定するものにはどうしても善意の誤審は付きまとうのだろう。
そこに泣き笑いがあり人生の機微やドラマがあるのかも知れない。
誤審で負けた方の人のその後は人生はどうなっただろうかと、思いを馳せてしまう
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