『 まぁちゃんの新品の靴と近所の仲良し君 』
森川 雅昭さん テニスブログより
先日まで、3日も長々めんめんとインコとの別れを書いてしまった。
女々しくて感傷的でくどくて、たまたまその日記をご覧になってしまった方には
面白くもなく、さぞ厭きてしまわれたことでしょう。申し訳なく面目もありません。
でも弱いああした感じが本当の私なのかも知れません。
3回も書いたのは、それ程、私自身ショックが大きかったからだし、もう一つは
この所コロナのことばかりを書いていて居て、さすがに自分でも呆れたり、飽きたり
していたからかも知れません。もちろん私の動物好きが一番の原因であるのは確かです。
しかし日記というものが、今日の或いは今現在の最大の関心事、出来事、心に響いたこと、
疑問、腹ただしいこと、感動したことなどを書くものとすれば、又私は性懲りもなく、
又コロナに関する諸々を書くことになるのでしょう。
さて今や3万人が自宅待機で調整中という名目で、入院も出来ずに苦しんでいる。
東京だけでも4~5千人の新規感染者が出て、もはや手の出し様もなく、
制御不能でありそれはもう災害レベルだという。国民や医師団やマスコミが
騒ぎ立てるだけで、政府の反応は今のところ極めて低い。
5大臣会議が開かれたが、厳しい状況の確認だけで明日からどうするという具体的な
動きはない。
あの昔の、連夜のように空襲があり食べ物はなく、爆弾による死者が毎日続くという
あの地獄のような戦争中の状態に(本当は私はあまり実感がないのだが)近い危険に
見舞われているという。今回は目に見えぬ敵なだけに始末がより悪いかも知れない。
自宅で呼吸困難に苦しむ人に何も出来ず、極一部の人にしか診察や観察にも来て貰えず
酸素吸入器などままならず見殺しにしているケースがあるという。
まさしくこれはコロナ戦争だ。
ここまで来たら、緊急の野外簡易病棟とかホテルの国での借り上げで徹底利用、
医療関係者の国家的招集、オリンピック施設の選手村、競技場などを上手く利用する、
オリンピック以上の金を注ぎ込むこと等と、国が強い行動を決断し明日にも実行しなくては
ならない。その姿勢を国民に見せなければならない。
政府はその権力も機能ももはや放棄したのだろうか。
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