『 茅ヶ崎海岸風景 』
高橋 嘉子さん 撮影
連日、濃厚接触者のことが報じられている。
しかしどうも今ひとつはっきりしない。強制的な自宅待機ではなく自主的にだそうで、
期日も短くて良いという。検査も出来ないと言う。
身近に感染者が出て、もしかして自分はそうじゃないかと思っても、殆どの人はどうしたら
いいのか分からないのではないか。
これも、検査キッドがない、医療従事者が足りない、設備の対応不備、ワクチン接種遅れ等の
行政の不備欠陥に起因するものではないか。
しかも簡易検査の抗原検査では半分以上も見逃がしてしまうと言う。
もし家族や近しい知人(例えば先日食事をした、飲んだとか)が感染したとしても、今や保健所は
殆どキャリーオーバーで機能していないから、自分では対処のしようがない。
熱もないし症状がなければ、皆無視して通常の生活を続けてしまうだろう。
その中には少なからず発症前の保菌者が居るはずで、こうなるともう抑えが効かないのではないか。
町中には隠れ濃厚接触者があちらにもこちらにもとなる。
今月中にはピークアウトするという学者もいるが、この有様のままでは、それどころじゃないのが
懸念される。
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