もう 言の葉を綴ることなど できないのかもしれない
それどころか 瞳に映る景色や花さえも 心に写してカメラに収めることなども・・・・
PTSD
そうかもしれない でも まだ 眠れている(はず) 食べれているはず
ただ 与えられた日々を 淡々と過ごしているのかもしれない
希薄な空気の中 苦しいのか 大丈夫なのかも感じないまま
心で何かを感じるということを すべてやめてしまっている・・・・
否、出来なくなっている
自分が外の世界に対して 背を向けているのは わかっている
無理にでも 向きを変えればいいのだろうけれど
今はまだ 小さな痛みにも耐えられない
どこかで 私の心の中のコップが溢れる寸前であることを 危惧し どうにもできないで
ただ そのコップを眺めているんだと思う
時は容赦なく進んでゆき 私の心は 壊れた時のまま 止まってしまっている
物分りの良い人間を演じ続けているのかもしれない
痛いものは 痛いと 言わないまま 傷口からは まだまだ血飛沫が上がっているのにね
それでも 少しは 自分から自分に命を吹き込まなければ いけないことは わかっている
少しずつ 動いてみなくてはね・・・・
せめて 白木蓮が咲く 春までには 最初の一歩を踏み出せたなら・・・・・
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