まこと渡船 船長日誌

やくざと芸能と

暑いからクーラーの効いた部屋で読書

「やくざと芸能と」 なべおさみ著
前半はなべおさみ自叙伝で、後半はやくざ、そして芸能のルーツを歴史的観点から紐解いています。
歴史は遡り平安時代に大陸から渡来したとされる秦氏はユダヤ人で、日本語に見ると古代ヘブライ語の影響を解き日本語の「クサ」という言葉、ヘブライ語で「クシュ」という言葉が語源らしく、ユダヤ人には「クシュ」は藁の事で、稲の穂をとったあと残った藁屑。農耕で稲は宝、藁は屑。役に立たないものを「クシュ」と言ったそうです。
その「クシュ」に神を意味する「ヤー」を付け、「ヤークシュ」が変化して「ヤクザ」、「ヤクシャ(役者)」となったんだそうな。
本のタイトルからして芸能ゴシップ本かと思ってましたが、これは歴史研究書ですね

コメント一覧

まこと船長
http://yaplog.jp/makoto_sencho/
小鉄さん
この本めっちゃ面白かったよ。
日ユ同祖論以外にも話は政界や皇族との関わりの話までも!
オススメの一冊ですよ。
小鉄
まさか、ココに日ユ同祖論が!
ちなみに八坂神社はヤーサカ(おお神よ)という意味だそうな(謎
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