まこと渡船 船長日誌

甘い水!?

天気が悪い事もないのですが仕事がありません・・・
今期魚があまり釣れないので釣り人のモチベーションが低くなるからしょうがないですが。
昨日海苔の養殖(栽培?)業者さんから聞いたのですが、苫田ダムが出来て以降ダムの水を放水する時に一気に大量の水を放水するから海の水が甘くなって海苔が枯れてしまう事があるそうです。今期の魚があまり釣れない原因の一つかもしれません。
しかし瀬戸内の魚って過酷な環境で生きてますよねえ。
夏は水温30℃近くまで上がり(熱帯魚飼育出来る)
冬は8℃くらいまで下がる(冷蔵庫の中より冷たい)
大雨が降ったりダムの放水があったら塩分濃度が下がり
夏に日が照りこむと塩分濃度が上がる。
(フカセ釣りのウキの浮力が変化するくらい差があります)
瀬戸内の魚エライ
家でひきこもりこんな事を考えていたら小学校の頃からの友人から
「最近ブログ始めたけど誰にも告知してないから訪問者が少ないんよ。」
と電話がありました。
ここをクリック
雑魚釣り 小鉄の部屋
じゃんじゃん見てあげて下さい。

コメント一覧

船長
泰皇夢さん
九蟠はまともに水がコタエますね。汽水域の魚も塩の濃い薄いで影響があるんですね。
去年は大阪湾でママカリが大漁だったそうです。(今までそんなに居なかったらしい)
イイんだかワルイんだか…
泰皇夢
九蟠港のスズキも以前程釣れなくなった(ポイントも変わった)と報告が来ています{ショック}
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