先日入手したリール大森製作所 タックル5 NO.1
欲しかったのはこれじゃなくマイクロ7だったのですが2つまとめての出品だったのでまとめて落札
折角なのでこれも整備!
やはり部品点数少ない(笑)
でも部品が少ないという事は壊れるところも少ないという事!
これもハイポイドフェースギアになってます。
ベアリングはピニオンの一個のみ
メインギアは軸には違う素材を使ってます。
ここはベアリングじゃなく真鍮のブッシュが使われていてここも壊れにくくなってます。
オシュレートはクランク式でこれもトラブルは少なそう。
ローターのナットは逆ねじになってました。
危うくねじ切るところでした(^^;
ラインローラーはルーロンという素材のブッシュが入っていてちゃんと動きます。
ハンドルはねじ込み式
最近の高級リールもこの方式ですよね。
時代の先取りハンパねーっす。
ベールがこのように折りたためます。
持ち運ぶ時にベールの変形を防ぐのとコンパクトに仕舞う為のギミックかな?
無事整備完了!
分解してみてこれも良いリールだという事がよくわかりました。
今も大森製作所があればどんなリールを作ったのだろうか。
ステラやイグジストを凌ぐリールが出来ていたかも!?