ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

旅行最終日  

2014年10月07日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
9月22日(月)10日目・11日目  帰国

いよいよ旅も終わり。今日は午後の飛行機だから、午前中ベネチアで遊ぶ事ができる。でも、その前に荷物の整理。なるべくスーツケースに詰めようと頑張って入れたら、国際線の23キロはOKだったが、国内線の20キロに引っかかり、結局、羽田で超過料金2500円払った。


ホテルはサンマルコ広場のゴンドラ乗り場の近くだから、漕ぎ手の朝の準備風景を見ながら、サンマルコ広場に行った。昨日の赤い縞シャツの私達の船頭さん(笑)は、今朝は青シャツだった。偶然見ちゃった。手を振っても昨日の客とはわからないだろうね。

  





昨日行かなかった、カフェ<フローリアン>ここは、ヴェネツイアに現存するもっとも古いカフェで、とても有名。

  





     

昨日はテラス席が満員の様子だったのに、今日はまだ早いのか、お客さんはちらほら。ここはカフェラテが有名らしいが、知らなかったのでカプチーノを頼んだ。かっこいいウエーターは二人の写真を撮ってくれたが、旅行者と見たのだろう慣れた様子だった。私はこの町に住んでるかのような気分だったのに、うっかりショルダーバッグをかけたままだった。
生演奏が始まると、自動的に6ユーロが加算されるらしいが、まだ早かったから演奏は始まってなかった。

  

  





この後、大鐘楼に上りたいけど11時45分の集合時間に遅れては大変だからと、躊躇していたが、エレベーターを待つ列に並んだら、すぐ千葉からのご夫婦が来られたので、ちょっと安心。<赤信号みんなで渡れば怖くない>ってとこかな(笑)




ファンタジア号からの眺めも素晴らしいが、大鐘楼からの眺めも素晴らしい。サンマルコ広場のカフェ・フローリアンのテラス席が見え、水が湧き出してるのが見えた。

   






下に降りてみるとどんどん水が噴き出してるのがわかった。地盤沈下や、異常潮位で浸水するらしいが11月頃から春にかけて、ひどくなるらしい。ヴェネツィア3度目の訪問で初めて見た光景。この後どこまでつかるのだろうか?

  




  





私たちは浸水したサンマルコ広場を後にして集合場所のホテルに帰り、いよいよ帰国へ。夫と8年前に来たときはこのホテルからボートに乗ったが、今日はリアルト橋近くの船の乗り場まで10分くらいの距離を歩いて、また大運河を港へ。ここでバスに乗りマルコポーロ空港へ




マルコポーロ空港発 14:40  フランクフルト空港 着 16:05   (ルフトハンザドイツ航空)
フランクフルト空港 18:20   羽田空港 9/23 12:15    (ルフトハンザドイツ航空)


2014年9月23日(火)
帰ってきた~日本へ。 お昼ご飯はお寿司を食べた。上等でなかったけど、美味しかった


2014年エーゲ海・アドリア海クルーズの旅日記 終了  
また行きた~い。夫はフォーマルナイト、イタリアンナイト・・・ そんな気のつかう旅は嫌だと言っている。





旅行で一緒だった、静岡さん(名前はすぐ忘れるから、県名で呼んでいた)が、バルコニーから写した写真を送ってくださった。
ありがとうございます。また、楽しかったクルーズを思い出しています。
        

MSCファンタジア号下船 ヴェネツィア本島観光

2014年10月06日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
9月21日(日)旅行9日目(クルーズ最終日)  

ファンタジアから下船 ヴェネツイア本島観光

朝もやにけむるベニスに戻って来た~
14デッキの<ザンジバル>の右舷側の席で朝食をとりながらベネチア入港シーンを見た。接岸するときはこの大きな船が真横に移動する。

 




あっという間の8日間のクルーズ。楽しかった!  ホントにすごい大きな船だった。
総トン数 137936トン 全長 333メートル  全幅 37.92メートル
乗客定員  4363名 乗組員総数1370名
  


ファンタジア号の乗客定員は、4363名だが、今回は2000人くらいでしょうとの添乗員の話。多くの人が1時間くらいの間に、整然と下船出来るのは、あらかじめ時間が決められているから。私達は8時20分のグループで、下船してターミナルで各自スーツケースを見つけて、ポーターに渡し、今夜のホテル<ボンベッキアーティー>に先に届けてもらい、私達は専用船でベネチア本島へ


このファンタジア号は今から清掃をして、お昼には次のお客さんをのせる。よく働く船だ。

  





 
ゴンドラ遊覧。私達も静岡からのご夫婦も乗ったことがあるので、カップルシートは初めて乗る千葉からのご夫婦に。でも以前、夫と乗った時は、ゴンドラの漕ぎ手がカンツォーネを歌ってくれたけど、今回はなかった。その後、ベネチアングラス工房に行き、実演を見て・・・・お決まりのコース

  

  










   
リアルト橋

あとはフリータイムになったが、添乗員にリアルト橋に案内してもらい、おすすめのお店で遅いランチをとった。イカ墨スパゲッティー・魚介のフライ・アイスクリーム すごくおいしかった。


ホテル スプレンディッド ベニスのレストラン


  

  






サンマルコ広場から、リアルト橋に行く途中には、ファッション関係、カーニバルで主に使われる仮面の店、土産物屋、たくさんのお店がある。またサンマルコ広場近くには、たくさんのブランドショップがあった。

  





歩き疲れて、部屋で一休みのつもりが二人とも、結構眠っていたようだ。夕食の時間になっていた。
ホテル ボンベッキ・アーティーは、8年前のお正月、夫と泊まった時と勿論違う部屋だった(笑) 浴室にバスローブがあったけど、そんなの普段使う生活してないからさわりもしなかったけど、着たらきっと大きくてまた笑いのネタになったわ。

  



  

 




                                                  
夜、ベネチア本島で薪の焼窯が唯一あるというお店<ロッソ ボモドーロ>に行って、夕食。他の店は電気かガスのオーブン。昼食が遅かったから、美味しかったのにたくさん食べられなくて残念だった。

 
何とも下手な写真




旅行9日目ベネチア本島 Hボンベッキ・アーティー(泊) 




MSCファンタジア ドブロブニク観光

2014年10月05日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
9月20日(土) 旅行8日目(クルーズ7日目)  
クロアチア  ドブロブニク観光

今日は午前中、ドブロブニク観光。クロアチアを代表する観光地、「アドリア海の真珠」とうたわれるドブロブニク。海に突き出た要塞に囲まれた赤い屋根の美しい旧市街は世界遺産に登録されている。以前から訪れたいと思っていたが、クルーズの旅のおかげで簡単に来ることができた。欲を言えばこの町に2~3泊して、のんびり出来るといいけど、欲は出さないでおこう。来られただけで幸せ。

ドブロブニクの西の方にある港。港からは旧市街が見えなかった。港に着くまでに見えていたのかもしれないが気が付かなかった。





バスを降りて旧市街の東側の旧港に来た。そしてプロチェ門から入った。添乗員はピレ門の車の混みようを見て「プロチェ門から入って正解でした」と。

 


   





旧総督邸や大聖堂をみて、青空市場の様子を見て、カフェや商店が並ぶ、にぎやかなプラッツア通りを歩いた。
 

バロック様式の大聖堂


旧総督邸                             


 
市場のお店には野菜や乾燥イチジク等が並べられていた


プラッツァ通り(旧市街のメーンストリート)



プラッツァ通りを歩いて、ピレ門の手前の大噴水のある広場に面して建つ、どっしりとしたフランシスコ修道院の中へ。なぜか修道院の写真を撮っていなかった 中庭の回廊はとてもいい雰囲気だった。

修道院の中にはクロアチア最古、世界で3番目に古い薬局<マラ ブラーチャ薬局>が併設されていて、修道女たちが作り始めたオリジナルコスメが大人気だそうだ。スキンケア製品の<ローズクリーム>が有名で、添乗員の話によるとリピーターが多いとのことだった。リピーターねえ~ そんな簡単には買いに来られないけど?? 

 
  
ふたに 1317 A.D と書いてある



旧市街をぐるっと取り囲む城壁の中は、中世の宮殿や歴史的な教会が並ぶ。高く頑丈そうな城壁は、中世のヴェネチア共和国からの攻撃を防ぎ、多くの危機から守ってきた。今は遊歩道になっている。上から見る景色は絶景だった。一周すると1時間半ほどかかるらしいが、疲れる事は敬遠する二人、半周で下に降りた。


  



    


ロープウェイでスルジ山にのぼり、頂上からの旧市街を見下ろす絶景ポイントに行く予定だったが、小雨が降ってきてロープウェイは休止。こんなちょっとの雨で止まるとは、なさけないロープウェイだ。はるばる日本からやってきたのに


代わりに連れて行ってもらった場所は、いい景色だったが雨が降り出して、きれいな写真にならなかった。アドリア海に突き出た旧市街の写真は、よく旅行雑誌やガイドブック、ネットでも見ることができるので、それでガマン、ガマン






キャビンのバルコニーから下を見ると、今日は救命ボートの清掃の日らしく、何人かの人が命綱をつけて掃除していた。

 





客室係も毎日、私達が観光に出かけた後とか、食事に出た後とか留守を見計らって、キャビンの清掃をしてくれていた。一度だけ、ちょうど出かけようとする時に「いいですか?」と、入ってきたので、しばらく見ていたが私たち邪魔だったと思う(笑)

 
バスルームの扉に一度しか着なかった、サンドレスが(笑)

 


担当の客室係と
                                                         


今夜のディナーのドレスコードはカジュアル
14デッキのビュッフェスタイルの夕食をとろうと言っていたけど、結局いつもの<レッドベルベット>へ

今夜は遊んでいられない。夜中の1時までにスーツケースを廊下に出しておかなくてはいけないから、今まで部屋の引き出しやクローゼットに入れていた衣類・洗面台にのせていた化粧ポーチなどをスーツケースに詰め込んだ。 明日の朝必要な薬や貴重品などは手荷物にし、下船の準備OK



旅行8日目 船内泊7日目   


MSCファンタジア  コルフ島観光

2014年10月03日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月19日(金)旅行7日目(クルーズ6日目)  
ギリシャ・ピレウス港  コルフ島観光

今日のコルフ島観光は午後からだから、ゆっくり起きて、6階<イルチェルキオドロ>で朝食を食べようと行ったら、同じツアーの大阪から参加の新婚さんカップルと、同席になった。このツアーは全部で18人。関空からが6人、羽田から12人。
そのうち4人はヨットクラブだから、観光に出かける時だけ顔を合わす。でもほかの人達とも、広い船内だし、キャビンもそれぞれ離れているから、観光と夕食の時ぐらいしか会わない。
専用のフロアがあり特別のサービスを受けるヨットクラブって、どんな様子か、部屋はどんなかと興味があったが、添乗員もそのフロアーの受付までで、中には入れないらしい。船賃はどれくらい高いのかしら?




観光に出かける集合時間まで、船内のショップやカジノのフロアーに行ってみた。ツアーのメンバーの何人かは食事の席で、昨夜は勝ったとか、負けたとか話しておられた。バーで夜遅くまでダンスに興じる人、プールエリアでエアロビクスやダンスレッスンのアクティビティーを楽しむ人、いろいろ。1日中船にとどまる人でも、退屈しないような数多くのプログラムがある。何もしないでぼーっと海を眺めるだけも・・それぞれのクルージングの楽しみ方がある。


12時半コルフ島入港
毎日、船内新聞とは別に、添乗員が手書きの今日の日程表を部屋に届けてくれる。それには次のように書いてあった。

コルフ島はイオニア海に浮かぶ島のひとつで、イタリアに近いと言う地理的要因から、ベネチア共和国、フランス、イギリス等の支配と影響を受けてきました。緑豊かで、オーストリア皇妃エリザベートにも愛された魅力ある島です


アヒリオン宮殿
オーストリア帝国ハプスブルク家の皇妃エリザベートは、ウイーンでの窮屈な生活から逃れるため、この宮殿を建て訪れていたという。室内や庭園には好きだったシェークスピアや古代ギリシャの哲学者プラトンの彫像が建っていた。

  




  




カノニの高台
岬の最南端のカノニ。この高台からの海の眺めは素晴らしかった。小島への細い道の先には修道院がありそこから船で行くと教会のあるネズミ島がある。見たくもないが、ここは有名なヌーディストたちのたまり場らしい。
   



添乗員さんおすすめのレモンとしょうがの炭酸飲料が暑い日差しの中、美味しかった。しかし、炭酸水だと聞いていながら、私もえい子さんも無意識に振って白い泡がボシャボシャ・・・ほんとに揃いも揃っておバカさん



旧市街
ヴェネツィア時代の古い街並みが残る旧市街で、フリータイム。石畳の道、町の中心は大きな公園、迷路のような小道、なかなか風情のある街だった。雑貨類を売る小さなお店が軒をつらね、革製品・オリーブオイル石鹸・ドライフルーツ・刺繍やレース編み製品など売られていた。でも私は、最近そんなものが欲しいと思わなくなっていて、歳のせいかな?
ギリシャは川もなく砂漠のような土地らしいけど、ここコルフ島は緑の多い美しい島だった。

  





船に戻ると、ファンタジア以外に2艘の大型客船が停泊していた。 
  



キャビンから隣の船を



今夜はガラフォーマルナイト  ドレスコードはフォーマル  私はノースリーブのワンピにラメの入ったボレロ.
 
フォーマルの日は、最近はつけたこともないマスカラに、まつ毛カーラー。マニキュアもめったにしないのに、しても透明なのに今夜はラメ入り(笑) キャビンの大きな鏡は女性たちのドレスアップのためかしら?

  
メインダイニング<レッドベルベット>でのディナーは、毎夜同じ席。静岡からのご夫婦とも千葉からのご夫婦ともすっかり仲良くなって、お料理はそれぞれ好きなものを頼むから、「あら、それおいしそうね!」という声で、みんなにあげたり、もらったり。ご主人たちも女性につられて、一緒に(笑)

 


 

 



 

9時45分からの劇場での今夜のショーは<マイケル・ジャクソン・トリビュート> マイケルジャクソンのヒット曲のパフォーマンス。ムーンウオークも素晴らしかった。今夜もにぎやかな華やかなショーで、楽しかった。





明日はクロアチア、寝る前に時差の変更で時計を1時間戻した。


旅行7日目 船中泊 6日目    


     
      

MSCファンタジア  アテネ市内観光

2014年10月02日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年 9月18日(木)旅行6日目(クルーズ5日目) 

ギリシャ・ピレウス港 アテネ市内観光

14階のザンジバルで朝食をとった後、下船。バスでアテネ市内観光に出かけた。ピレウスの港には、たくさんの船、ヨットが係留されていた。エーゲ海でヨット遊びをするお金持ちのヨットだろう。 港には船からのお客を待つ観光バスや黄色いタクシーがたくさん停まっていた。
私達も貸し切りバスでまず、アクロポリスに行った。バスはいつも私達ツアーのメンバー18人だけだから、ゆっくり座って快適だった。




アクロポリス
アクロポリスとは小高い丘の上の都市という意味だとか。外部からの侵略を防ぐための要塞のような感じで、階段がいくつもあった。
紀元前の古代ギリシャの時代に建てられたいくつもの神殿跡、門の跡、音楽堂の跡など見ることができた。階段も大理石でできているが長い年月と、多くの観光客が歩くためか、つるつるになっていて、雨の日は危ないだろうなと思った。
りつ子さんに「暑いよ。階段はきついよ。人がいっぱいで歩きにくいよ。トイレもないから朝はコーヒーを控えるように」・・・などと、教えてもらっていたが、想像を膨らませすぎたのか、「な~に、これくらいの階段、平気じゃないの・・・」だった(笑) 朝の早いうちだったから暑さは大したこともなく、気持のいい観光だった。やっぱり帰るころには観光客の数がどんどん増えてきた。

  







パルテノン神殿
柱が46本あるが、柱の間隔も同じではないし、四隅の柱はほかの柱より太い。垂直に建てられているように見えるが、屋根の重さを支えるため、少し内側に傾いているそうな。古代の人の考えは素晴らしい。
現在は紀元前5世紀のころの状態に戻そうと、工事が進められているらしい。


 

 




アクロポリスの丘からはアテネ市内が一望できる。





パナシナイコスタジアム
この競技場は1896年、第1回近代オリンピックが開かれたところ。観客席は大理石でできているそうだが、中に入ることはできなかった。




国会議事堂

衛兵さんとみんな一人ずつ記念撮影。もう、お決まりのコースらしく、黙って立っている衛兵さんに断りもしない。私達の添乗員がカメラマンになってくれて「横に立つだけですよ。ポーズしないでください」外人さんがふざけてポーズしたり、衛兵さんにさわったりしたら、銃でカチャッと床を叩き、他の衛兵が飛んできて、カメラで写したかどうか確かめていた。すごく厳しかった。

この国会議事堂はどっしりとした素晴らしい建物だったが、うまく写真が撮れなかったのが残念。




船に戻って、6デッキの<イルチェルキオドロ>で、ランチ。二日前に朝食に来た時、お金が要らなかったけど、一応聞いてみた。
「ノー マネー?」と、そしたらサービスの人はえい子さんのクルーズカードを見て「OK OK」という。パスタとジュースとアイスクリームを頼んで美味しく食べて、満足して席を立ったら、「ちょっと待って!」と、ウエーターが飛んできて、「カード」と言う。
なんと、ジュースは無料でなかった。そこで気が付いた。「お金を持ってなくても、クルーズカードで支払えるからOKだよ」そういう意味のOK だったんだ。恥ずかしい。「ノーマネー?」が、「タダですか?」の意味になると思う我々が、バカだった(笑)






もうクルーズも後半に入る。まだ未開拓の場所がある。プールだ。ジャグジーだ。14デッキのプールエリアで、クルーズカードを見せて黄色いバスタオルを借りた。係りの若い男性は「こんにちは」「ありがとう」「いい天気」・・・やっぱり、日本人と見たら話したいみたい。「日本語お上手ですね」と言ったら、とっても嬉しそうだった。

プール実は楽しみにしていたけど、なんと深さ1.9メートルとか、1.7メートルとか書いてある。チビの私なんかにはとんでもない深さ。それに、ゴーグルなんかつけて泳いでる人はいない。1年間個人レッスン受けて、4泳法できると喜んでいたのに、しょせん、ジムのプール向けだったのか! コーチに言わなきゃ! 「外国のプールでは通用しなかったよ!」

 




でも、小さい浅いプールには入った。クロール・平泳ぎ・背泳ぎ、ふたかきほどしたら終わり(笑)えい子さんがそれを写してくれたのはいいけど、背泳ぎの写真は死体が浮いているみたい。その後二人で写真を見ては大笑い。帰って夫に見せようと思ったけど、削除した。
帰って、友人に話すと、「そんなのが見たかった!」  いやよ!とんでもない!

大きいプールは海水だったそうだ。そりゃ真水はもったいないわ。飲料水は寄港地で補給しているらしい。船で出る汚水は処理して海に流してると聞いた。そんなこと言ってもきりがないけど、私たちが海洋汚染、地球環境の悪化にかかわっているんだ。



今夜のドレスコードは60s-70s-80s   そんなの聞いてなかったから、普通のワンピース。でも60年代・70年代・80年代のファッションて、どんな? みんな気にしてなかった。 
今夜もメインダイニング<レッドベルベット>でディナー  だんだん写真撮るのもおっくうになってきて、カメラを持っていくのも忘れていた。帰ってから廊下で一応、今日のファッション(笑)



  
食事の後、9時45分からのショーは、フレンチスタイルバラエティー  最後のカンカンダンスが、よかった。素晴らしかった。楽しかった。
今夜も美味しいものを食べて、楽しく遊んで、電車にもバスにも乗らずエレベーターだけで家に帰ってきた。シャワーを浴びて寝るだけ。




旅行6日目 船中泊5日目   



MSCファンタジア サントリーニ島観光

2014年09月30日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月17日(水) 旅行5日目(クルーズ4日目)   ギリシャ・サントリーニ島観光

今日は8時半集合だから、14階のビュッフェ「ザンジバル」で簡単な朝食をとった。ここは24時間あいていてコーヒー・紅茶はいつでも飲める。でも、コーヒーはあまり美味しくなかった。
食事は時間帯で英国式朝食・コンチネンタル・ビュッフェランチ・ピザ・グリル・スナック・夕食・自分で作るサンドイッチ・・へと、どんどん変化していく。私たちは適当な時間に行くから、何の時間かわからないまま。しかも夕食はすべてメインダイニング<レッドベルベット>で食べたから、どんな料理があったかわからないまま。一食ぐらい、ここのビュッフェスタイルの料理を食べてもよかったかなとも思う。

 サントリーニ
一生に一度は訪れたいという場所に、何度も選ばれているエーゲ海の代名詞ともいうべき島。海から見ると、赤茶けた断崖絶壁に立つ真っ白な家々が、雪が積もったように見える。
ファンタジア号は沖に停泊し、テンダーボートに乗っての上陸。乗組員が手をもって移るのを助けてくれる。フィラの崖下のオールドポートに着き、そこからケーブルカーでフィラの町に上がり、きれいな青い海を見ながら、散策。

 
だんだんサントリーニ島が見えてきた


キャビンのバルコニーから撮影


テンダーボートに乗る
        


   
フィラの街からの眺め。沖のファンタジア号(左の船)


青い海に浮かぶファンタジアの白い船体
                                        


そしてバスに乗り、島の北端のイアの町までドライブ。ここには青いドーム状の屋根の白い教会があり、崖には白い民家が段々に立っている。
イアのメイン通りには土産物店、アートショップ、金細工の店などが並んでいた。

  




  





フィラの町に帰る途中、ワイナリーで試飲。お昼はギリシャ料理で、トマトボール・チーズフライ・タコのグリル・ムサカ、どれもおいしかった。日本人の口に合うようだ。帰りのケーブルカーはすごく混んでいて1時間近く並んだ。乗り遅れてファンタジアに戻れなかったら大変だけど、ベテラン添乗員がついているから安心だった。

 




 
静岡のご夫婦、千葉のご夫婦、私達 いつも行動を共にして、ディナーも同じテーブル、旧知の仲のようになった。


今夜のデイナーはホワイトパーティー  白い色をワンポイントに・・・

  

  




MSCファンタジア アトリウムミニコンサート



食後は5階のレセプション アトリウムでの、ファッションショー。私たちツアーの女性4人は、いい席に陣取ったのはいいが、おどけた男性モデルに抱き付かれたりして、キャーキャー大笑いだった。翌日の下船の出口にこのモデルが立っていた。船では色々な仕事をこなすようだ。


疲れたので今夜のショー「パイレーツ」は見に行かなかった。行った人は言葉はわからなかったけどレーザー光線が飛び交って面白かったと、翌日話されていた。


       
船中泊 4日目    

昨夜9時からBS朝日の<世界の船旅>という番組で、MSCファンタジア号でめぐる地中海のクルーズの様子が放映されていた。寄港地もコースも同じで、乗ってきたばかりだし、あれこれ思い出しながら、夫に話をして楽しく見た。


MSCファンタジア オリンピア観光

2014年09月29日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月16日(火) 旅行4日目(クルーズ3日目)  
ギリシャ カタコロン港  オリンピア観光

今日の朝食は、14階の<ザンジバル>に行かずに、添乗員さんに案内してもらって、6階の、アラカルトレストラン <イルチェルキオドロ>に行った。豪華な内装の素敵なレストランで、添乗員さんに「これおいしいですよ」と、教えてもらいながら、メニューを見て注文した。食事代は船賃に含まれているから、値段を見ないで好きなものを頼めるって、すごく気分がいい。
でも、外国の料理は量が多くて、二人でシェアすることが多いけど、残すこともある。もったいないなあといつも思う。


  

エッグベネディクト

古代オリンピック発祥の地、オリンピアの観光に出かけるのは午後からだから、それまで、船内の探検をしようと、うろうろ。船の廊下はとても長い。キャビンアテンダントと、よくすれ違う。「グッモーニン」「ハロー」と、よく挨拶をかわす。私は英語を話せるような顔をして歩いていたと思う(笑)
 

  

 
                             
14階のスパとジムに行ってみた。ランニングマシンのあいているのはなく、太ももの筋トレのマシンがあったので、ちょっと頑張って記念撮影して?? ジムを出た。
広い船内を毎日歩くから、わざわざウォーキングマシンを使ったり、甲板を歩かなくても十分運動していると思った。それに毎日下船して、半日観光に出かけるし。でも、広い青い海を見ながらのウオーキングマシンも気持ちいいだろうな、とは思ったが、なかなか空きそうにないからあきらめた。

    



豪華大型客船とうたうだけあって、船内はキラキラ輝いている。五層吹き抜けのアトリウムやシースルーのエレベーター。階段の床はスワロフスキーのクリスタルガラスでとてもきれい。ピンヒールのドレス姿の美女が似合うだろうなと思いながら、小さい私はちょっとだけ高いヒールでちょこちょこと・・・(笑)

 



 



ネットでMSCファンタジアの紹介があった。

 
オリンピア
オリンピック発祥の地、オリンピア。のどかな小さな町に遺跡だけあるという感じ。ギリシャは夏は雨が降らないと言うけど、ホントにいい天気。気温最高28度。広大な土地に神殿跡や、いろんな競技場の跡・建物の跡・・など、私にはただの石にしか見えないが、紀元前の事なのにここは迎賓館で、調理場で、宿泊所で…などと、よくわかるものだと、感心した。

 

 
オリンピック聖火の採火が行われるヘラ神殿



                             
オリンピア考古学博物館   
 

  


オレンジのしぼりたてジュース美味しかった


今夜はガラフォーマルナイト  
私は黒のセミロングに、薄いローズ色のストール。 ロングドレスは数人しか見かけなかった。



  


 

 




今夜のお料理はお肉を選んだほうが良かった(笑)前菜は美味しかったけど。毎日メニューが変わって、前菜もスープもメイン料理もデザートも選べる。いつも量が多いからサラダは一つとって、えい子さんと二人で食べていた。


今夜は疲れたから、ショーも見に行かなかったし、希望者に船長との記念撮影もあったけど、その気なしで、部屋に直行。
部屋でゆっくりくつろいで、何もしないと言うのも贅沢かも。でも、私たちはおしゃべりしてしまう。それも楽しみ。

旅行4日目  船内泊3日目   


 




MSCファンタジア アルベロベッロ観光

2014年09月27日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月15日(月)  
3日目(クルーズ2日目)   
イタリア・バーリ  アルベロベッロ観光

昨日は移動で疲れたので、シアターでのショーも見に行かず夕食の後、部屋に直行・・・・ところが、慣れない広い船内。どこがどこやら?私は今どこにいるの?…状態。
部屋、船ではキャビンというようだが、私たちは10083 左舷側は奇数、右舷側は偶数。船首から船尾に向かって数字が大きくなる。このことを体の感覚で覚えてからは、スムーズに動けるようになり、移動も楽になった。

今朝は、朝食ルームサービスを7:45に頼んでいたが、二人ともぐっすり眠っていて、ドアーのノックの音で慌てて飛び起き、パジャマのままドアーを開けて、テーブルまで運んでもらった。外国映画だと、さーっとガウンをひっかけるところだが、そんなの持ってない(笑)


 アルベロベッロ
昼食の後、バスに乗って、世界遺産の街アルベロベッロへ
なだらかな斜面に、トゥルッリと呼ばれるとんがり帽子のような円錐形の白い民家が続く。薄い石灰岩の石でできていて、くっついているけど、中は仕切られている。長屋のような感じらしい。

  

 


今日は、バーリ出航が18:00  最終乗船時間が30分前で、遅れたら大変なこと。港に置いてきぼりにされ、自力で次の寄港地まで行かなければならない。私たちは添乗員付きのツアーで行くから心配はないけど、ああ怖い!!

この出航時間や天候や、各寄港地の説明、夜のショーの案内、ダンスレッスンやヨガ等いろいろなプログラムの案内、今夜のディナーのドレスコードなどが書かれている船内新聞は、毎夜キャビン担当のサービス係りの人が持ってきてくれて、「用はないですか?お湯のポットはいりませんか?何も問題ないですか?」と、聞いてくれる。もちろん英語で。だからたぶんそう言ってるんだろうと、理解して、「サンキュー オッケー ノープロブレム」(笑)

 


日本語の船内新聞


今夜のディナー 今夜はイタリアンナイト
 

 


 

  




デザートのころになると、急ににぎやかな音楽が流れ、何人かの料理人がイタリアカラーのケーキを片手に入ってきて、客たちは三色のナフキンを振り回して、楽しかった。

MSCファンタジア イタリアンナイト



今夜はイタリアンナイト   
  

  



今夜はラバンガルディアシアターに、イタリア歌曲パフォーマンスを見に行った。





今夜、船はイタリアからギリシャに入るので、時差の調整で時計の針を1時間早めた。

旅行3日目   船中泊2日目   



MSCファンタジアに乗船

2014年09月26日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月14日(日) 旅行2日目

ホテルでの朝食後、バスで港へ。港には私達が乗船するMSCファンタジアと、コスタ何とかという、大型客船が停泊していた。
しかしすぐには船に乗らずに、30人乗りくらいの小型船でベネチア本島に行き、午前中、サンマルコ地区の観光だった。


 
途中で見えた私達が乗船する MSCファンタジア 


ファンタジアの船尾 ビルが建ってるみたい

サンマルコ寺院
日曜ミサが行われていた。二階のバルコニーからサンマルコ広場や大運河を眺めた。

ドゥカーレ宮
ベネチア共和国の時代、総督の住居や裁判所があり政治の中枢だった。黄金の階段や豪華な天井画、世界最大の油絵など素晴らしい。私は3回目なのにところどころしか覚えていなかった。




昼前、水上タクシーに乗り、港へ戻る。 いよいよ乗船だ。でも、その前にMSCファンタジアのターミナルで乗船手続。パスポート・クレジットカードを提示してクルーズカードを作ってもらう。これから各寄港地での乗下船の時、このカードでチェックされるので失わないよう、ネックストラップが添乗員から配られた。そして船内では現金は使わず、このカードで支払いし、下船時にクレジットカードで決済される。




やっと乗船、1時頃だったと思うが、まず部屋(キャビン)に行って手荷物を置いた。
キャビン番号は10083 10階と言うところかな?  もらった船の案内図では18デッキまで書いてあったから18階建てという事かな?

  

  




14デッキの<ザンジバル・レストラン>で、おそい昼食をとり、部屋に戻るとスーツケースが届いていた。荷物整理も中途半端なまま、3時から日本語乗船説明会、4時15分にはサイレンの合図で緊急避難訓練。部屋の救命胴衣をもってFステーションに行き、英語の説明を聞いた??(笑) 参加しないと後で呼び出しがあるらしい。


17:00  ベニス出航 
この出航風景がハイライトなのに、二人とも5時出航を5時半と覚えていて、キャビンの中にいてふと外を見ると「あら!船が動いてる!!」
汽笛の音もドラの音もなく、だまーって(笑)静かに出航している。 去年行ったりつ子さんに「デッキは混むから早めに行きなさいよ」と、言われていたのに、私たち二人、アホたん。
慌てて14デッキに行き、人だかりの中を、割り込みして写真を撮り、出航風景を楽しみました。でも、あとで考えたら私たちの部屋は左舷側だから、キャビンのバルコニーからでも10デッキだから、少し低いけど見えた。またまた後で、大笑い。

 



 

 


デッキはすごい人だかり



ディナーは5デッキの<レッド ベルベット レストラン>で、丸テーブルに6人。二組のご夫婦と私とえい子さん。この後、毎夜同じテーブルで、同じメンバーだった。今日のドレスコードは、カジュアル。カメラを持っていくのを忘れて、取りに帰るのもキャビンまで遠くてあきらめた。

 旅行二日目  船内泊 一日目 








クルーズの旅1日目  ベネチアで一泊

2014年09月25日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月13日(土)  旅行1日目
朝、宮崎から羽田へ。第2ターミナルから羽田国際線までは無料の循環バスで10分足らずだが、重いスーツケースを持ってのバスの乗り降りが、力のない私にはちょっとしんどかった。宅配頼めばよかったと、ちょっと後悔。

羽田空港国際線ターミナルは、先月夫とドイツに行った時はうろうろ動き回らなかったけど、今回はえい子さんとあちこち見て回った。外人さんが喜びそうな昔の日本橋の風景や、江戸情緒たっぷりのレストラン街、ショッピング街があり、JTBの受付の時間待ちに退屈しなかった。


羽田空港国際線ターミナル


チェックインした後、以前はブランドのお店とか見て回ったが、今回は気になっていた空港ラウンジへ。ゆったりしたスペースで、ジュースやコーヒー、ドリンク類のフリーサービス。パン、クッキーなどもおいしかった。やっぱり飛行機会社のビジネスクラスやファーストクラスの乗客のラウンジとは違っていた。

  


2時の飛行機だから、乗って2時間して4時に食事が出るから、それまでちょっとお腹に入れておくのに、ちょうどよかった。


    
9/13 羽田発 14:05  ドイツ・フランクフルト空港着 18:45  ルフトハンザドイツ航空
9/13 フランクフルト発 21:45 イタリアベネチア・マルコポーロ空港 23:05
        
空港から、バスで20分くらい   
メストレのホテルへ 

  



このホテル、大阪の友人4人で2004年に行ったときに泊まったホテル。たくさんホテルはあるだろうに・・・しかもクルーズの終わりに泊まるベネチア本島のボンベッキ・アッティーは、2006年に夫と行った時のホテル。日本の旅行社が使うホテルは限られているのかな。

   
1日目 ヴェネチア・メストレ NH ラグーナパレス(泊)


 

クルーズから無事帰国

2014年09月24日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月24日(水)
楽しかったクルーズの旅も、終わった。3月に行くと決めてから、フォーマルの日は、イブニングドレスのようなロングか、カクテルドレスか、はたまたワンピース程度かと、いつも話していたのに、もう終わってしまった。
昨夜は10時に寝て、今朝目覚めたのは8時。夫の「『花子とアンが』 はじまるぞ」の声がなかったら、まだ寝ていたかも・・・・

昨夜、帰宅したのは7時。羽田国際空港に到着したのがお昼だったのに、また国内線に乗って宮崎へ。東京の人が羨ましい。しかし成田とちがって前泊、後泊がないから、まあいいか!



 
帰りの飛行機からの富士山



昨夜の夕食は、卵焼き・カニカマ・レタス入りの夫の手作りの巻きずし。具が真ん中にうまく入っていた。でも、実は昼食に羽田でお寿司を食べてきたのだけれど、それは内緒





そうそう、スーツケースは22キロ。ルフトハンザドイツ航空は23キロまでだから、OKだったけど、国内線は20キロだからオーバー。超過料金2500円払った。どうせ払うならとリュックも一緒に預けた。
リュックはベルギーのキプリングというメーカーのシルバー。夫には「非常用持ち出し袋を買ったんですか?」と意地悪言われていたけど、皆に「いいですね」と、言われた。実は幼なじみの明美ちゃんが持っていて、真似したんだけど(笑)




今日は、スーツケースの片付け、洗濯、忙しいわ。旅行記は明日から、いや、明後日からかな?


クルーズの日程表

2014年09月01日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
9月13日から行く、クルーズの旅の最終日程表が届いた。出発便は先月行ったヨーロッパの時と同じ。羽田発のルフトハンザドイツ航空でフランクフルトに行き、飛行機を乗り換えてヴェネチアへ。ヴェネチアに一泊して客船に乗る。
アドリア海・エーゲ海の人気観光地をクルージング。イタリアのアルベロベッロ・ギリシャのサントリーニ島やアテネのパルテノン神殿・クロアチアのドブロクニクなど回るコース。





今回のクルーズ旅行の話は、3月ごろから始まった。昨年娘さんと行った鉄女のりつ子さんから、「すごく良かった。今度はバルト海クルーズに行きたい」と、そんな船旅の良さを聞いたり、写真を見せてもらったりして、じゃあ、私達も行こうかとえい子さんと行く事にした。


乗る船は<MSCファンタジア>という、イタリアの大型客船。乗客定員4000名くらい、乗組員も1000人くらいと言う。今までクルーズの旅なんてしたことないから、想像もつかないがとにかく大きく豪華らしい。
部屋は、内側キャビン、海側キャビン、バルコニー付き海側キャビンがあって、「朝食は頼めば部屋まで運んでくれるから、海を見ながらバルコニーで食べると気分がいいよ」とのりつ子さんのアドバイスもあり、バルコニー付海側キャビンにした。

船内での食事は、メインダイニングやビュッフェレストランでいつでも食べられるし、飲み物やケーキもいつでもOKらしい。料金は含まれてるから、欲を出して食べすぎないようにしないといけないな。 プール、スパ、フィットネスジム、いろんなカルチャー教室、いろいろあるらしい。シアターでは毎夜ショーがあるらしいが、夜遅くまで遊んでも、部屋に戻るだけだから、船旅って移動がないから楽かもしれない。

でも、今回は荷物が多くなりそう。洋服も靴もバッグも。日中は船から降りて観光に出かけるカジュアルな服装、夜はディナーの服装にパーティーバッグにハイヒール。プールにも入りたいから、水着にサンドレス・・・・えらいこっちゃ!! そうそう、酔い止めの薬もいる。

夕食の服装はドレスコードがあり、毎日船内新聞でお知らせがあるそうな。フォーマルが2回、インフォーマルが1回、イタリアデーが1回。
でも、この船はクイーンエリザベス号などのラグジュアリー船ではなく、カジュアル船なので、イブニングドレスやタキシードでなくてもいいらしい。でも、そんなおしゃれを楽しむ人もいるから、雰囲気をこわさないように、それなりの・・・・らしい。結婚式に出るような服、ワンピースなんかでもいいというので、ホッと胸をなでおろす私である。
イタリアの日は、国旗に合わせた緑、白、赤の色のどれかを意識すればいいらしい。



日程表と一緒にラウンジ利用のクーポン券が入っていた。あら、ビジネスクラスでなくエコノミークラスなのに、航空会社のラウンジが使えるの?と思ったが、そんな筈はないわね~と、調べたら、やっぱり違っていた。どうやら、無料サービスは飲み物ぐらいらしい。