日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

何故か静か

2012年06月04日 16時15分00秒 | 日々の暮らし

今日は、曇り空です。
東側の窓を開けておくと、冷んやりとした気持のいい風が入ってきます。

3人は、それぞれの場所で寝そべっている時間が多くて。。。『貴方達、どうしたの?』って思うくらいリビングは静かです。

          

アトムは私が椅子から立ち上がると、寝そべっていても同時に起き上がって、私の後ろについて来ます。

マリーとアンは私が動いても、ドターッと寝そべったまま顔を私の方に向けるくらいで、動く気配はまったくありません。

アトムは必ず立ち上がってついて来るので、それがアトムの仕事だと思っているのかも知れません。

          

アンが、ずっとお庭の方ばかり見ているので、
『アトムは、お庭には行かないだろうけれど、マリーとアンを遊ばせてあげよう。』
と思って網戸を開けると、3人が飛び出して行きました。

『えっ~、あんなにお庭に出るのを嫌っていたアトムなのに。。。』
『どうしたんだろう?』
『心境の変化なのかな?』

          

アトムも嬉しそうに、お庭を行ったり来たりしています。

弟が、朝晩お散歩に連れて行っている様なのですが、ウンチとオシッコを済ませると、すぐに家に戻ろうとするそうで、
「散歩にならない!」
「でも、家に帰らさずに、引っ張って散歩してるけれど。。。」
って言っていました。

          

我が家にいる時は、川までのお散歩は喜んで、しっかり歩いていたのに、「お散歩嫌いのアトム」って、ちょっと考えられません。

でも、あんなに嫌いだったお庭に喜んで飛び出して行ったので、アトムにはアトムの心の変化があるのかも知れません。

          

アトムが、時々アンに
「遊ぼう!」
って、飛びついて行きます。
アンは遊びたくないので、唸って怒っていると、その間にマリーが入って行って、マリーがアトムに向かって怒ります。

          

マリーとアトムだと、マリーの性格上本気の喧嘩になってしまう可能性があるので、
「マリー! 止めなさい!」
って言って、止めています。

『マリーは、一応アンを守っているつもりなのかしら?』
って思いながら、3人の様子を眺めています。

          

すごく仲のいい3人ではありませんが、仲の悪い3人でもありません。

それぞれ自分を押し通しながら、何となく纏まっている様にも見えます。

アトムが加わると、3人になって「社会」になるので、見ていると何か面白いです。

以前、アトムを預かって暮らしていた時よりも、3人はずっと静かなおとなしいワンちゃんになっています。


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