日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

優雅なお散歩

2014年12月11日 15時00分00秒 | 日々の暮らし

今朝は、雨が降っていました。

娘が出勤する頃には、雨は止んでいたのですが、道が濡れているのでお散歩には行けませんでした。

               

昨日、娘と私は接骨院の予約をしていたので、朝は忙しくて・・・お散歩に行く時間がありませんでした。

ワンちゃん達は、お散歩に連れて行ってもらえると思って、お座りして私の動きをじっと見つめています。

「今日は、今から出掛けるから、お散歩は帰ってからね。」

そう言い聞かせても、2人は納得できないらしくて、じっとお座りしたまま動きません。

               

「帰って来たら、彩ちゃんとお散歩に行こうね。」

そう言って、娘との待ち合わせ場所に急ぎました。

朝、約束した通りに、3時頃から娘と一緒に、ワンちゃん達のお散歩に出掛けました。

娘がリードを引いているマリーは、マンションの門扉を出ると、娘と跳ぶように走って行きます。

走ったりしない私がリードを引いているアンは、置いてきぼりになるのが嫌で、「ク~ン、ク~ン・・・」って鳴いています。

               

「アン、焦らなくても大丈夫。」
「マリーは、もうすぐウンチをするから。」
「もう、立ち止まるよ。」

マリーがウンチをしている場所で、アンはマリーに追いつきました。

「今日は、ワンちゃん達が行きたい所へ、お散歩に連れて行ってあげよう。」
「だから、お母さんはワンちゃん達よりも先に歩いたら駄目よ。」
「お母さんが、先に歩いたらついて行くからね。」って娘。

               

マリーが先頭に立って、道路を渡って川の方へ行こうとしています。

「川へ行きたがってるから、今日は川へ行って、上から帰ろう。」

道路を渡ろうとした時、後ろから女の人も道路を渡ろうとされました。

そしたら、振り返ってマリーが煩く吠えています。

娘が、
「マリー、吠えたら駄目!」
って言い聞かせているのですが、マリーは吠え続けています。

               

「何で、この子達とは優雅なお散歩ができないんだろう?」
「さぁ、お散歩しましょうって、もっと優雅な気持ちでお散歩したいのに、何でこんなにがさつで、煩くて、言う事を聞かないの?」
「誰が育てたの?」って娘。

「マリーを育てたのは、彩ちゃんでしょ。」
「彩ちゃんが、マリーのお母さんなんだから。」って私。

「私は家を出た身なので・・・知らないです!」
「お母さんが育てたんでしょう。」って娘。
               
               

「お母さんは、アンを育てました。」
「アンは1人だと、とってもおとなしくて、お利口さんよ。」
「マリーが煩く吠えるから、一緒になって吠えているけど、1人だとおとなしくお散歩してるもの。」って私。

「そんな事ないよ。」
「アンもマリーと同じだよ。」
・・・・・
「川までお散歩に行っただけなのに・・・」
「何でなの?」
「マラソンしたくらい疲れてるってどういう事?」って娘。

               

マリーとアンを一緒にお散歩に連れて行くと、アンはマリーとくっ付いて歩いていないと不安な様で、ずっとマリーに身体をくっ付けて歩こうとします。

なので、2人のリードが絡まったりして、歩き難くて・・・

家の中にいると、もう少しお利口さんにできるマリーなのに、お散歩に出掛けると、急に攻撃的な性格になるマリーです。

「優雅なお散歩」なんて・・・我が家のワンちゃん達、特にマリーには望めません。




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