え~、クロスガットを上から張っても下から張っても面圧分布がほとんど変わらないという、僕がテキトーに開発したクールストリンギングですが、約2年間のユル~イ実験が終わったというか、誰もなんにも、良いとも、モンクさえも言わないのですがw、とりあえずその手順を発表します。
まあ、誰もなんにも言わないということは、結局のところ、ガット張りなんてのはたいしてこだわる必要はないんじゃないかなと、まあそういうことですw
基本的にはクロスガットの半分をテキトーに張った後、残りの半分を徐々にフレームから離してクランプするという、ちゃんとしたストリンガーのミナサンなら絶対しないふざけた張り方デス、どうもスイマセンw
と言う訳で、クロス10本目
11本目
12本目
13本目
14本目
15本目
16本目
17本目
18本目は逆にフレーム側に。
最後は普通に端でクランプしてタイオフ。
このラケット(ヨネックス・レグナ)の場合、クロスは上から張っても下から張っても4ポンドダウンです。 まあ、下から張った方が変形は少ないですけど、どっちから張るかはガットの種類によって決めます。もちろん、上から張っても下から張っても、手順は同じです。
う~ん、いかにイイカゲンに張っているかバレてしまったなw
クールストリンギングの手法、興味深いですね。
通常なるべく端でクランプするのが良いかと思ってましたが、固定概念があるとこの様な発想は出てきませんね。さすがです。
先日Speedを張ってて、シャアホールが6個もあって、AWTで依頼されて、いつもと全然違う通しかたになってしまいましたというか、いつも通りに出来なかったです。
どのような効果を狙ったものなのでしょう?
ちなみに、私のNEWラケットV-CORE DuelG100は縦横テンションを変えなくても変形しませんでした。(横の幅中央部)
ちなみに張り方はメインが上終わりなので、ショートサイドでクロス2本を引っ張っています。
変形というのはどこを何か所ぐらい計っているのでしょう?
SpeedをATWで依頼とか、許せませんねえw
Akaさん、
DuelGはまだ張ったことはないのですが、僕は2本張りにするかも。
それと、DuelGはテンション操作無しでOK!とのこと、参考になります。
フレームの変形に関しては、張る前と張り終えた後のサポートを開放する時の強弱で解ります。
ということで、現在はメンドクサイので計測はしていません。カンですw
クールストリンギングの効果については、途中でテンション操作をしなくても、
縦横それぞれのガット一本一本の張り上がりテンションがほぼ均一になるということです。
まあ上から張っても、下から張っても、たいして変わらないというだけです。
クールストリンギングについては、
つまりクランプをフレームから離す事で、勝手にテンションが落ちるという考え方でよろしかったでしょうか?
ここまで中央よりにクランプするんですね。
参考になります。
情報提供ありがとうございます。
フレームにかかるテンションは同じでも、クランプをフレームから離す事で、
張り上がったガットのテンションが、勝手に落ちるというか、揃うということですね。
カッパさん、
まあ、テキトーですが、こんなところでw
こないだ、ポリツアープロを45Pで張りました。おととい使い、問題なかったのですが、昨日、明らかに緩んで?伸びきってる感じの打感でした。
おとといは北海道が30℃を越えていた日でありますが、ガットの色が黒ということもあり、30℃の外におきっぱなしにしていたのが原因でしょうか?
それとも私のストリンギング技術不足で緩むのが早いだけ?
それと、緩んだ打感と伸びきった打感はどう違うでしょうか?
温度変化はともかく、技術は関係ないと思います。
もしかして、Akaさんか、あるいは他の誰かがビッグサーバーで、
そのラケットで何発かドカンドカン叩いたとか・・・。
ウチのムスコが、1日で3本のガットを切ったことを思い出してしまいましたw
私もレグナが打ってみたくなって、ついつい買ってしまいました。
クールストリンギングで、張ってみます。
今週末に打てるのが、楽しみです。
よろしくお願いします。