Openerというベンチャーの電動垂直離着陸機「BlackFly」。翼に片側2基、合計8基のモーターを装備している。翼は斜め45度に傾けて胴体に取り付けている。離陸時は前側のモーターを最初に起動することで機首を持ち上げ、推力軸が垂直になったところで後ろ側のモーターを起動して垂直に離陸する。胴体下端はソリになっていて水平方向速度を持ちつつ離陸することもできる。重量と空気抵抗を増加させる降着装置が不要なわけだ。Openerによると、BlackFlyは水面にも着水可能とのこと。
日経ビジネスオンライン
それにしても海外の人達の発想力は凄いですね。