これまでのラフタイプってのはガットの動きが悪く、サーブボレーではヒッカカリの良さがイイカンジではあるのだけど、ストーロークではホールド感がイマイチで打球感も同じガットとは思えないほど悪かったですね。 で、このラフコードもメジャーなメーカーだけに前評判はメチャクチャイイですが、こりゃまあいつものことでw ハッキリ言ってコイツにはあまり期待はして無かったのですが・・・
ラフコード
これは肉眼の方が解りやすいかもw
平らなプライヤーでつかんだ跡みたいです。
アルパワーラフ
ブラックヴェノムラフ
この3本の中ではラフコードが触った感じは一番デコボコしてますが、拡大画像では一番おとなしい。 ブラックヴェノムラフとアルパワーラフはダイヤ状に彫ってあるカンジだけど、ラフコードはプライヤーでつぶしたカンジなのだ。 う~ん、ガット同士の抵抗は意外と少ないのかも・・・
バイファイズ加工で結果的にデコボコになったということですが、まあハッキリ言ってバイファイズってのがどういうものか解らないのだw で、このガット、カラーがドブネズミ色ってなカンジで最近のポリにしてはヒジョーにジジクサイw もうちょっとキレイな色にしてくれんかなw
ところが打ってビックリ、メチャクチャ打球感がいいです! ラフタイプのくせに柔らかく、打球音はキンッという金属音で、初速は速いカンジなのに飛び過ぎないし、サーブとボレーはラフタイプらしくヒジョーにいいです。 僕としてはもう少しだけホールド感がほしいところですが、う~ん、これは価格も手頃だし大ヒットするかもしれないです。
製造段階でプレストレッチをかけているようなもの。
と、聞いたことがあります。
ヘッド・エキストリーム系やダンロップ・エアロジェル系なんかは5ポンドくらいは硬くなりますねぇ・・・
硬く感じます。
ただ、今時このイロはちょっとw
お店の人の話だと固さはレッドコードくらいで比較的、飛びがいいという話でした。
多角形ストリング、確かに、サーブのスピンのかかりはいいのですが、
ストロークが安定しない。
先日、RDS001にヘキサブレード単張りで使っていたのですが、打球感もいいし、サーブもよかったのですが、いかんせん、ストロークの軌道が安定しませんでした。
現在はTCS1.25単張りですが、ストロークの飛びと軌道は十二分に満足いくのですが、TCSだけに当たり前ちゃあ、当たり前ですが、柔らか過ぎる。
サーブで打球感がふにゃっていうのは、、、
もう少し、カチッてしてもいいかも。
次回、張り替え候補で、
ラピッド単張り、
もしくは、
ラフコード×TCS1.15を
検討していたところに、
このインプレ。
ラフコード打ってみたくなりました。