MALULUほんわか日和

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HISTORY

2012-04-09 22:47:20 | アメリカン雑貨情報
カラーで魅せる器。。。今から約60年前に誕生した器ファイヤーキング。。。
炎の王様の名前を持つその器には歴史が(HISTORY)があります

ファイヤーキングの生みの親、アンカーホッキング社は、1937年にホッキンググラス社とアンカーカップ社が合併して誕生。
1942年から76年にかけて、さまざまなシリーズが作られました。
その中でもマグカップはレストランから家庭用、販促品まで様々なものが流通しました。。。

電子レンジとオーブンでも使える便利性と、ミルクガラスといわれるデザイン性が今ではコレクターがいるほどの人気の秘密。。。


そして、マグカップには基本の形が約12型あり、それぞれにつけられた名前にも由来があります
画像左から2つ目のソーダマグ(黄緑カラー)は、炭酸を注いだときに泡がふきこぼれないようなシルエットをしているゆえ、ソーダマグという名前がつきました。(3630円)

画像中央のターコイズカラーのシュガージャーは、1956年から58年のおよそ3年間のみ製造された、希少なカラーのシリーズ。
元々生産量も少ないうえに、マグ以外のデザインはさらにレアです。
これは、シュガージャー。お客様におもてなしするときに、おそろいのクリーマーやマグと一緒に使われていたもの。
今ではスープカップにしたり、キッチン用品ではなく、鉛筆立てなどに使われる方もいるようです。(4180円)

画像左端の羊さんの柄のマグは、9オンスマグと言われ、一般的なサイズのマグより少し大きめなのが特徴。またこの柄は、ロジャージョンソンといわれるシリーズの柄で、ハートの中に家畜をデザインしたもの。
飲みやすい厚みと、手の中に納まる安心感のあるデザイン。(5170円)



こうやって、改めてファイヤーキングを見てみると、その魅力をさらに感じます。歴史ある器ならではの魅力です

 
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