十一月三日雲の去来スル日デシタ。
夜が明けると、雲が渋谷スクランブル横断歩道の有様、朝から?東の空は灰色(足下はチロチロと妖しげ赤き朝焼け)北から南までつづくどこやらの刑務所の如き壁雲。空気冷たくこれは陽の出を臨めないと思っていたら、雲のシャッターを開いたほうに太陽が、そして陽の輻を投げかけ始めマシした。オオッ!早朝割引料金の太陽映写機の映画が、西の空のスクリーンに映しだしはじめたのです…。
前日は「冬の入り口、時雨虹」という映像美の分かりやすいモノでした。今朝はスクリーンにはお山と月が今は映っているだけです。いなマヤ絵文字雲のクレジットタイトルが流はじめました。ウッ!?判るかな。まあそんな難しくないやろと、でも太陽映写室えらいマルチにリキ入ってる。