午前強弱の雨模様、そして西北に控えている灰色雲はあるにしても、温い気な陽射しに誘われて。つい昨日の二回・青空散歩に続いて誘われて。足拵えをして、庫の剥くままにと。
いつもの段々ダンボ一気昇りの坂道をのぼるルートを。
私のいう「フランケンシュタイン継ぎ接ぎ道路」（間魔コンを気まぐれに流して、農道を継ぎ接ぎしているような作り方）がこの坂道までおよびだしているのは、昨日の時点で知り。坂の上の辺りにパイロンが添えてあるのも、しかし今日の午前は雨が強弱の雨が。まさか雨が止んでから流し込んでいるとは。それも流したての生コンの色も、濡れたコンくっリートの色も殆どおなじで。まったく意識せずにパイロンの横をすり抜けて散歩目で、生コンに足跡をつけているコトに。
お邪魔虫ながらたえずこの段々、農道を歩きまわっているので、できるだけこういうコトには気をつけていたのですが。見事モロニしでかすとは。
深々と三歩の足跡なんと名付けようかな？
雨上がり 生コン足跡 冬さん（三・惨・散）歩 作・雨上がり消し退
あとどうしたと思います。
猪も鹿も、農作業の軽四も轍をつけているの間違いをいているのだから「まあエエか！」と思ったのですが。そのヘンが姑息というか、掌コテで糊塗をしました。しかし散歩目は手がとどかず。二歩目の足あとの処に片手腕立ての要領で、三本指確保して、なんとか。といってもあとは歴然。早々に撤退。コンクリのついた靴が点々と重い。
「生コン（恨）憑き」
