電線に止まった倒木始末記2
ともかく陽が当たる待ちました。脚立に上に立つとなんとか電線の所に届くと。こんな時チビやと損ですね。チェーンソーという手もあったのですが、兎も角積雪の足場では不如意。素人なもんで、安全第一で手鋸でゴシゴシ。少しずつ確かめつつきれるのが手作業のええ所。メキメキと倒れ杉は「く」の字に。
降りて枝葉払い。脚立に乗って切り落とすとどういう具合に木が落ちるかわからないので、ともかく午前はそれで終了。
午後、高枝鋸で気長に鋸引き。どさり凄い重量。
画像を見たら電線の張りがちがう。さてこの後どうするか考えなアカン!
雪の中、この木の周り這いずりまわり、私の体力では今日1日では済まんという思い。しかし電線にこの杉の重さを負荷させておくのか?オモロいもんで、思いつくもんですね。問題提起に。
脚立を立てて、重量支え少しでも軽減。
正直、ヘロヘロですね。急きつつした雪の中動き回るようにするの。それが意外に、元気出て来たのが不思議。気持ちはワカランもんです。
さてどう電線から外すかの問題が。切ったらエラい事になる。真剣にならざる負えん。どうも悩みつつ愉しんでもうてる。
昨夜相談していたんです。もう埋設した電気線にしたらエエのかと。
感電するかもしれんというのは、私の頭の中にありませんでした。いちおうゴム手をしていますが。