ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

ケア

2022-07-07 12:03:00 | 日記
昨日オンラインでウェビナー参加したんやけどやっぱおもろかったよ。

炊き出しでおにぎり配ることは
イネイブリングに似ていること

でも今ここにそれが必要な人がいること

とにかく生き延びてほしいということ

でもそれは今ここだけで、明日はどうするのか全く解決しないということ

そしてこうして支援することは、構造的な貧困を持続可能にする一助になっているのではないか…ということ…ここね、これほんとわかる、ほんと、矛盾してて葛藤する、ほんとそうだ。

「子ども食堂、いい取り組みですね、応援してます!」って政治家が笑顔で言ってしまう国に、住んでいる

葛藤

私やっぱりでも登壇者がお二人とも子育てをした経験をお持ちなのが響いた。(子どもがいないと響かないという意味では決してない) 机の上だけの語りではなくて、「お弁当を作る」というご自身の経験のお話が、響いたですます。


今日一日


不妊手術における人種の差別

2022-07-07 11:53:00 | MY BODY MY CHOICE
「卵管結紮(らんかんけっさつ)」
1960〜70年 白人女性がこの避妊手術を医師に求めても、条件が必要だった。
①年齢が高いこと
②すでに何人もの子どもがいること
(つまり既婚女性でかつ子どもがいる女性でないと施術してもらえない)
白人の女性たちが求めたのは避妊手術を受けられる権利。

これと対照的に、同じ頃、多くの病院で有色や先住民の女性たちに強制的に不妊手術を受けさせるプログラム実施。(明らかな人種差別、人口調整。)アメリカの一部の保護区では不妊手術率が8割にも達し、1968年までにプエルトリコ系の3分の1が不妊手術を受けている。結果、有色の女性たちは、不妊手術を拒否する権利を求める。

白人のフェミニスト組織や主流派のプロチョイス団体は、有色の女性たちのこうした経験や視点を見落としがちだった。





次回の12ステップミーティングは…
日時*
2022年7月31日(日)14:00〜16:00
「12&12」のステップ11の読み合わせ

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)