たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

中島潔「生命の無常と輝き展」

2013年01月30日 | 日記
誰でも一度は目にした事のある愛らしい子供たちの姿を描いたノスタルジックな童画

風の絵師・中島潔氏の展覧会がタワー美術館で始まった

清水寺成就院の襖絵や金子みすずの詩を題材にした作品の数は何と60点

もう大分前、諏訪に有る原田泰司美術館へ行った時、作品を前にした私は

添えられた解説と作品を見ている内に涙が出て止まらなかった記憶がある

今回も会場に入る前から私はかなり興奮していた

しかし何だろう「穏やかさ」「何とも言えない温かさ」に包まれたのだ

気が付けば一時間半

来て良かった、いやもう一度見に来たい

これは「大漁」の一部分だが実際は襖4枚分

度肝を抜かれるほど迫力ある作品だ


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コメント (2)
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