続き
(いくしま・たるしま神社)
今、雄さんが読んでいる小説に登場している神社との事でしたので
足を延ばして見ました
生島神(万物に生命力を与える)足島神(満足を与える)の二神を祀る神社で
平安時代に制定された延喜式に記載が有ると言われておりますので
歴史は非常に古いようです
戦国時代には武田氏や真田氏が信仰を寄せ
江戸時代には歴代上田藩の厚い庇護を受けてきた由緒ある神社でなのだそうです
神橋の奥の神殿には武田信玄の部下達が信玄に忠誠を誓ったと言う「起文書」が
保管され、それが重文に指定されていると言う事でした
あぁ、これは倒れてしまったのでしょうか
支えが、この神社の神髄である万物に対する愛を表してますよねぇ
最近、アチコチの神社で見かける様になった茅の輪
疫病や罪汚れを払うと言う6月・7月に行われる夏越しの大祓ですね
潜り方には作法が有る様で表門に向って潜る様、支持が有りました
我が家の大黒柱、元気でいて貰わねばなりません、潜って貰いましょう
この対の欅は夫婦欅と呼ばれ神社の御神木になっております
枝に手を入れないのは、この欅が御神木だからなのでしょうか
自由勝手にのびる枝は、かなりユニークにさえ見えます
中はこの様に空洞になっておりますた
この電車は上田と別所を結ぶ上田電鉄別所線です
田園の中をゆったりと走り抜ける姿は長閑ですね
(上の山が信州の妙義山と言われる独鈷山 下が今回登った子檀嶺岳)
碓氷峠を抜け峠の釜めしで一息入れた時に頭上に微かな鳴き声が・・・
親ツバメが運ぶ餌を待っているツバメの赤ちゃんでした
巣の場所が、もう少し明るい場所に在ったなら・・・う~ん残念!
そして
秋間を通りかかったのが4時を少し回った頃
前回、男性が魚肉ソーセージをやっていたのが丁度、同じ時刻でした
もしかしたら・・・・・・・・・・居た居た居ましたよ
車を停めると人間の姿に逃げるどころか近寄って来ます
良いのか悪いのか人が与える餌に頼る様になってしまった、この狐は
もう自然界では生きる術を失くしてしまっている様です
大分、長くなってしまいました、最後までお付き合い有難うございました
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