たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

霧に包まれた蕎麦畑

2022年09月19日 | 

この辺りはそれ程でも有りませんでしたが榛名山に向かって数分、車を走らせれば100m先は視界を閉ざされると言う濃い霧の舞う高原でした。此処から赤城山が視界に入るのですが勿論その姿は有りませんでした。

??? 来るのが遅かったのか早すぎたのか

道を挟んだ藪状の中に乱雑に生えている蕎麦の花が。 恐らく蕎麦畑から種が飛んだのでしょう。

 

マルバルコウソウが灰色の霧中に彩を添えていました

宵待草(正しくは待宵草) 雪寄草(シモバシラ)では有りませんが夢二さんが間違えて表記してしまった宵待草の方が情緒がありますよね。もしかすると間違いは言い訳で宵待草の方が詩的と思って無理にそうしたのかもしれない。きっとそうだと思う。

♬ 待てどくらせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな

ムラサキツメクサ

 

ダリア

空振りに終わってしまいましたが心は何故か穏やかでした。

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コメント (4)
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