今年は夕焼けが今一精彩に欠けます
季節が春なので霞のせいなのか中国の黄砂の影響なのか
買い物の帰り西の空の一点に虹色を見つけました
彩雲です
でも、カメラが無い
「家に帰るまで消えないで~~」
車をせかせて・・・何とか間に合いました
荷物もそのままに家に飛び込みカメラを持ち出して・・・後はもう夢中
不思議な事が有りました
脇にピンク色の花が有りましたので庭に出ていたご主人に問いますと
「白のヤマブキだよ」
白?? 目を擦っても私にはピンクに見えます
ズッと太陽を見つめていたせいだったのですね
最後の写真、岩に鷹が止まっている様に見えませんか?)
夕日の回りに出来た輪、光冠というのが此れなのでしょうか
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太陽が榛名山に沈み時間の経過と共に色も変わっていきます
僅かに残照を残して・・・空の色が美しいですね
飛行機雲の悪戯、黄金の輝き、赤い縞模様
雲はどうしてこうも表情が豊かなのでしょう
「天使のはしごが降りてきた」孫は私のその言葉を信じて天使を待ち続け
「ママンジュン、天使が降りて来ない」とベソをかいた事が有ります
孫がこの現象を薄明光線と知ったのは
それから大分、時が経ってからの事でした
そう、綺麗な虹が出た日も有りましたね
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『日中の空』
空を分断する様な断層雲は此処にいますと良く目にします
温暖前線の張り出しで出来る雲の塊だと私は思いますが
地震雲で有るという説も・・・俄かに信じられませんが
今年は何度か春雷に見舞われ夜中に起こされた事もしばしばでした
深夜のラジオでは群馬県南部北部、宇都宮、熊谷に
竜巻注意報が発令されたと驚かされた夜も
最近の気象は何処かオカシイです
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刻一刻と変化し、決して同じ顔を見せてくれないだけに
雲と太陽光が生み出したドラマを記録した写真は貴重なものですね。
彩雲や天使の梯子も素晴らしいですが、虹がかかった内側がスポットライトを浴びたような写真も二度と見ることのできないような写真だと思います。
素晴らしい作品を見させていただきました。
本当に!
雲は一つとして同じ顔を見せませんね。
今は寝室の障子を開けて寝ていますので
目覚めればまた新たな雲が榛名山と共に視野に飛び込んできます。
半分、寝ている目でそんな空を眺めている時間は最高に気持ちの良いものです。
これで天気が読めたらいう事ないのですが・・・
ただこんな近い場所にある榛名山が姿を全く消してしまう事が有りますが、そんな日は雨になる確率が高い様です。
毎日、見ていても飽きないもの、それは雲でしょうか。
とても良い雲の写真、綺麗ですね。さいたまの雲も綺麗なんですが空を見上げても電線や、マンション、高速道路の高架なんかが一緒に目に入ってくるので空だけを見たい時は広場や高台を探す必要があります( >_<)
家の窓から榛名山と大きな空が見えるなんて、本当に羨ましい限りです。うちのベランダからは、隣のお宅の屋根しか・・・(^-^;)
彩雲というのですか
今にも 竜が舞い降りてきそうな
不気味な一面も感じますが・・・
とても神秘的な空模様ですね
>とても良い雲の写真、綺麗ですね
そう言って戴けてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
邪魔するものが無く空が開けているので
何もしていなくても雲が目に飛び込んできます。
その内「雲追っかけ小母さん」なんて異名をとったりして。
家並みと雲 電線と雲 高架と雲
私には叶わないアングルです。今度、挑戦してみようかな!
彩雲は雲の粒が不揃いな時に太陽光を受け雲が色付くので
不思議な事でも何でも無い自然現象ですが
何故か彩雲を見ると昔から「吉兆」「演技が良い」と言われてますよね。
今まで何度か目にはしましたが
こんな広範囲に現れたのを見るのは初めてでした。
ここに龍が舞い降りてきたら増々吉兆
雲の中に竜の絵でも描けば良かったですかね!
先ほど無事帰還。
旅行前にコメントありがとうございました。
せっかく情報を貰ったのですが、「猿は嫌い」との母の一言で、野猿公園はあっけなく却下となりましたm(__)m
三日間晴れて助かりました。
帰宅して美しい雲の姿を見て、ホッとしています。
光線によって千変万化の雲は、癒し効果抜群です。
沿線からは、飯縄山、戸隠山、妙高山、斑尾山、そして草津白根(?)、四阿山、浅間山を堪能しました。戸隠山の横に黒姫山がみえなくてはいけないのに雲に邪魔されて見えませんでした。
今回は美術館訪問旅行となりました。
3日間の信州、お天気も良く良い旅になりましたね。
暫く旅らしい旅をしておりませんので、とても羨ましく思っておりました。
私の雲の写真が少しでも旅の疲れを取る効果が有ったとしたら私も幸せです。
でも、その雲も黒姫山を隠してしまうなんて
時に意地悪する事も有るのですね。
意地悪では無く「また来て下さい」だったのでしょうか。
美術館、堪能された御様子
北斎館の北斎漫画は楽しかった事でしょう。
小布施の町も大分、変わってしまいましたが、そぞろ歩くには持って来いですよね。