鼻高の丘は上毛三山を見下ろすこんな長閑な場所に在ります。骨折が完治していれば花園だけでなく周辺を歩き回りたいところですがそれは来年のお楽しみと言う事にしておきましょう。
入り口には色とりどりの花がうねる様に咲いていました
目が覚める様なオレンジ、清楚な白、優し気なピンク等々、最近は百日草も品種改良が進み色んな品種が見られる様になりましたね。
サンビタリア(?)
酢漬けが美味しいハナオクラ
ノゲイトウ 先端を紅く染め灯りを灯したかの様ではないですか
エンジェルトランペット
この花、天使の笛と言う愛らしい名前とは裏腹に強い毒を持った植物です。傷ついた手で触りその毒が体内に入ると幻聴や幻覚を引き起こしたり、触った手で目を擦ると失明の恐れも有る様です。ここには小さな子供さんも多く来園するので注意書きは必要ですよね。
広い丘の一角では芋ほり体験コーナーも有りました。勿論、掘った分はご購入願います。 コメント欄はお休みにしました。
これだけの種類の花が咲いていれば、鼻高とついてもおかしくはないですね。(笑)
平面地に咲くのではなくて、うねるような地に咲いているので余計に見栄えがしそうです。
芋掘りまでできるのですから、その広さが容易に想像できます。
ここは季節ごとに咲く花はほぼ同じですが群生にしたり
帯状にしたりと植え方を変えていますので新鮮な気持ちで観賞できます。
百日草が随分、増えていた事に驚きましたし
ハナオクラや秋咲きノヒマワリは今回、初めて顔を見せた花でした。
この企画を近隣住民が計画し荒れた土地に種を蒔き鼻高花の丘にしたのが20年前だそうです。
入園料無料ですので近隣の方達がボランティアで耕し季節ごとに種を植え付けているのでしょう。
花畑の一角に売店が在り野菜売り場や漬物、一寸した食堂が有るのでそれが唯一の収入の様です。
暫くは訪れる事も無いかな?
でも何時か娘や孫と思い出を辿りながら行ける日も来ますよね、きっと。
お面とを有難うございました。