フォロアー・とんちゃんの昨日のブログ記事の中で「悪名高い花ですが何故か惹かれる独特な形」と形容されているのが目に留まりました。まさに私もその通りで庭へ植えてはいけない代表格と知りながら処分できずにいる事に少々後ろめたさを感じながら育て続け4年が過ぎました。
花が悪いわけじゃ無い。子孫を残す為、そして実を護る為に懸命なだけなのです。
暮坂峠の店じまいしたレストランで鉢に植わり水も与えられず枯れそうだったトリカブト。行者ニンニクと共に命を蘇らせて上げました。今ではこんなに元気です。
でも何時かは処分しなくてはいけない花なのかなぁ
蹲の側に植えたツワブキはもう満開です。斑入りの葉なので花を持たない時期でも落ち着いた雰囲気を醸していますし10月~11月に花が付けば鮮やかな黄色に関わらずどこか控え目な所に好感が持てます。花言葉・謙遜はそんな所から生まれたのでしょうか。
池の脇に植えたツワブキも漸く咲き揃いました
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