続き
シラネアオイ
足元の花に気を取られながら進んで行くと突如、目の前に広がったシラネアオイの群生地、しかも絶好の見ごろと言うLucky Daysでした。
淡い紫を風になびかせてそよぐ花びらの美麗さを何に例えたら良いでしょうか
私が初めてシラネアオイを見たのは数十年前に登った日光白根山ででした。勾配が増し息が荒くなった時、後ろに付いていた雄さんが「シラネアオイが咲いている」と指さした先に一株だけ咲いていた紫の花。当時、それほど花に興味を持っていなかった私はアルバムに残す事もしませんでしたが、それでも白根を冠する花と言う事で頭の隅に、しっかりインプットされた事は確かです。
白根を冠するのは日光白根山に多く自生し姿がタチアオイに似ている事から生まれた名前です
ツバメオモト 草丈は短くも存在感はたっぷりです
ハナイカダ 私は花を未だ見ておりません。どんな花を咲かせるのでしょう。
ハナシノブ 何と優しそうな花なのでしょう。何よりも名前が素敵ではないですか。
素晴らしい眺めです。
昔、友人の娘さんからお祝い返しに、これを鉢物で頂いたことがあり、数年楽しみましたが、土に下ろして数年で自然消滅してしまいました。
植物園のシラネアオイは環境が適合していたのでしょうね。(^-^)
きっと山中に一輪だけ咲いていても、目を惹くであろうシラネアオイが
これだけ群生すると、見事という表現を通り越していますね。
それも、ちょうど見頃とあっては尚更です。
大きな葉っぱの真ん中に咲く、ツバメオモトの真っ白な花も印象的です。
ハナシシノブという花名、誰がつけたのかロマンチックな名前ですね。
シラネアオイ見たことのない花です
一株あっただけで雄さんが
見つけてく教えてくれるぐらいだからよっぽど珍しい花なんだからそれはびっくりしますよからそれはびっくりしますよね
それも満開の一番いい時期
良かったですね
シラネアオイの群生、美しいですね~♪ (´艸`*)
花の色がなんて上品な感じでステキです。
群生した花が見頃って、ラッキーでしたね。
それを見せていただけた私もラッキーです。(^^)/
黒バックのシラネアオイの写真、惹かれました。
明るい所での写真とは別の花に見えるくらい
印象が変わりますね。
ずっと見ていないから嬉しかったです
花筏は同じ緑色の小さなお花です。
薬用植物園に行くと見れるんです。
ハナシノブにツバメオモト山野草の大宝庫です。
見せていただいて今日はぐっすり眠れます
白根山に多く群生するということから
名付けられたシラネアオイ。感動的ですね。
青紫の花を、いろいろな情景の中で撮った写真は、
どれも素敵ですが、私も一枚目の写真をとりわけ
素敵に思いました。
闇にうかぶシラネアオイの花は幻想的で、
清楚で、優美です。シラネアオイの魅力を見事に
引き出した一枚ですね。
シラネアオイかとてもきれいに咲いていましたね👏
たかさんのお陰で久しぶりきれいなシラネアオイに会えて嬉しいです〜
たかさんも良い想い出がお有りなんですね
赤城自然園は訪ねたことも有りませんが、このお花は群馬のブロ友さんのお陰で毎年観ていました
その方もご高齢でもう観られなくなり寂しく思っていました
お誕生日のお花とか・・・
ハナイカダはとても可愛いお花です!
バードウオッチングで群馬の山道を歩いていた時、足元で咲いていました
こんな可愛いお花の咲き方もあるんだと感動🥹でしたよ
ハナイカダとは本当に良く表現したものですね👌
シラネアオイは年々数を増やし今年は踏み込めないかなり奥までゾーンを広げておりました。
何となく頼りない花びらですが、それがとっても愛らしくて思わず支えて上げたくなってしまう花弁ですよね。
私も以前、山の帰りに路肩に車を停め山野草を販売していましたのでシラネアオイを購入し庭に植えた事が有りました。
ところが3年間は花を付けたのですがその後は花も咲かなくなり株も小さくなって遂に芽が出なくなってしまった苦い経験を持っています。
植えた場所が悪かったのか山野草を育てる為にはそれなりの知識が必要なのですね。 私はそれが不足していた様です。
シラネアオイはタチアオイの花に似て花弁が大きいので見逃す事は先ず有りませんが、それが群生となると言葉も無いほどの感動が有りました。
シラネアオイと聞けば日光白根山固有種の様に思ってしまいますが偶々花の好きな登山家が葵に似た花をこの山で見た事での命名で有り、むしろ日本海側の山に多く自生している花なのです。ヤマフヨウとも呼ばれる事から認定される前はその様に呼ばれていたのかもしれませんね。
でも、その様な事から日光白根山の株が上がった?と言っても良いでしょうか。
しかし、今回挙げた花、どれにしても感心してしまう程、名前がいいですね。そんな目で見るせいかどの花も誇らしそうでした。
シラネアオイは北海道から中部地方以北に分布している花ですので四国では見る事が出来ないのでしょうね。
高さ20~30cm程の高さになり、そこに直径7cmほどの花を咲かせるわけですから山野草の中では異質と言えるでしょうか。
嫌味の無い紫はいかにもか弱そう、それが登山者の間ではとても人気が高いのですが最近、その数が減少している様なのです。
もしそれが盗掘によるもので有るならば絶対許されませんよね。
日本にしかない大切な固有種なのですものね。