鳩待峠(9:00)アヤメ平手前昼食(10:30~11:20)アヤメ平(11:50~12:00)尾瀬ヶ原(14:05)山の鼻(16:00~16:15)鳩待峠(17:00)
“夏が来れば思い出す”と言う事で尾瀬に行ってきた
尾瀬と言えば水芭蕉だが何度も足を向けているわりに此処での水芭蕉は初めて
期待に胸が
今はマイカー規制中で登山口の鳩待峠迄は途中からバスに乗り換えての入山だ
登山者で賑わう鳩待峠を9時出発
直接、尾瀬ヶ原に向かう登山者が大半なので、アヤメ平のあの喧騒が嘘の様に静かだった
「雪だ~」 で雪には慣れっこのはずのバンブー君、久しぶりでか大はしゃぎ
ママンジュンだってワクワクするよバンブー君
入山して約Ⅰ時間半、ようやく視界が開けアヤメ平の一角に到着
踏み跡を追って来たので分からなかったが出た所は夏道より大分、右に寄った所だったが
お蔭で雪解けが始まった場所では点々と咲くショウジョウバカマを見る事ができた
この辺り一面のお花畑になるのだろうが夏には踏み入る事の出来ない場所
なるべく端を通る様にして進まないと・・・ね
前方の懐かしい燧ヶ岳を見ながら行くとようやく本来の登山道(木道)に、時刻は10時45分
昼食タイムには大分早かったが朝が早かった為、お腹の虫が騒ぎ始めている
さて、今日はロングコース、先を急ぎましょう
僕、武尊 あの山、武尊山
そう、武尊はあの山から戴いた名前なんだよね
そうこうしている内に明るく開けたアヤメ平に着いた
ここは昭和30年代の尾瀬ブームに乗った若者たちがフォークダンスを踊り貴重な植物をことごとく踏み荒し無残な姿に変えてしまった
現在は保護団体の献身的な復元で徐々に戻りつつ有るが数十年経った今でも当時の天井の楽園は取り戻せていないと言う事だ
あァ、それにしても何という光景でしょう
険しい姿の燧ヶ岳、振り向けば大らかに横たう至仏山
その山に登ったのは、もう大分前の事になるが今でも山を彩っていた花々や頂から俯瞰した尾瀬ヶ原は忘れる事は出来ない
コーヒーで喉を潤した後は長沢追分分岐点で進路を左に取り雪道を尾瀬ヶ原に向け急下降
こんなに長かったかしらと思うほど歩いて歩いて・・・・・
スゴイ水芭蕉の群落
今までアチコチの山で見ているがこんな群落は初めて
木々の緑を背景に、至仏山を背景にそれは尽きることなく咲き乱れていた
尾瀬ヶ原は広大だ
一方は燧ヶ岳に、一方は至仏山に、果てがあるのかしらと思うほど木道が長く長く伸びている
私が此処を歩いたのはキスゲ咲く夏で有り、オレンジの草紅葉に燃える秋だった
今、ベージュ色に沈む原には、リュウキンカやウメバチソウ、イチゲが鮮やかに彩っている
牛首近くで再び水芭蕉の群落に出会った
地上に力強く花開く水芭蕉も良し、水中で流れに身を任せて咲く水芭蕉も良し
おや?バンブー何を見つけましたか?
イモリの大群、そして野ネズミ、食虫植物・・・ここは花を愛でる大人の世界だけでは無く子供にとって興味津々の原でも有ったんだね
山の鼻も大分、近くなったころ尾瀬のビューポイントの一つ、湖面に写る燧ヶ岳を見た
ならば至仏だって、どこかの池塘に写っているはず・・・有りましたね
山の鼻に着いて、ふと気が付けば時刻は16時
17時05分発の最終バスに間に合うか
今まで経験した事の無いスピードで標高差186メートルの登りを全力で
フ~、ぎりぎり5分前
実際には送れて来る人待ちで出発は20分だったのだが
明日はきっと筋肉痛でのた打ち回るかも・・・しれない
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尾瀬の美しい景色を眺めながら一石二鳥
6キロオーバーしてしまった私も参加しますよ。
一度は歩きたいですね!
まずは、私自身がスリムに成ることが、第一条件です。
あれから、、ず-と現状維持のままです。
努力します。
私達はアヤメ平を経由しましたので尾瀬ヶ原に下りた時には
大半が帰った後でしたので静かな尾瀬を堪能する事ができました。
もし、逆コースを歩いていたら、きっと木道も渋滞だった事でしょう。
旅人さん夢と言わず是非一度は歩いて下さい。
秋の尾瀬もいいですよ。
如何ですか?
でも、娘たちも大きく成ってしまい、その夢は叶いませんでした。その代りに家族4人で旅したのが、ドイツ・オ-ストリアでした。尾瀬を歩いているのは家内だけです。
二人だけの計画もあがりますが、いまだ、霧の中です。
水芭蕉の群生が素晴らしいですね!
この時期、木道も人で溢れてると思いましたが、写真では
我が庭の散歩ですね。
子供は疲れ知らずと言いますが、あのバイタリティはやはり冬の鍛えのタマモノでしょう。
末はスノーボーダー? それとも登山家?・・・楽しみです。
浅間山ですか
癒してくれる花も無く疲れる山ですが
お鉢めぐりをしながら眺める富士山やアルプスは最高です。
浅間山のご機嫌の良い時に是非、登りましょう。
帰り道、遅れがちな私に最後まで付き添って下さった事に感謝
お蔭で久しぶりの尾瀬を堪能する事が出来ました。
どこなりとお供いたします。
宜しくね。
武尊は山のスイッチ入って、
「次は浅間あたりがいいなぁ」だって。
是非、たかさんもご一緒にU+2661
次はどこへいきましょうか・・?
大らかな湿原の中に点在する池塘や花を楽しむ傍ら、ちょっと歩けば深い森と言う変化も魅力の一つですね。
勿論、時間帯、季節によっても様相はガラリ変化します。
尾瀬で私が行ってない所は豪快に流れ落ちる三条ノ滝
滝好きな、たかさんとした事がと言われそうですが。
sisiさんも是非一度尾瀬を歩いて下さいな。
とても景色のいいコース、
ともに歩くメンバーも‥‥
全てが素晴らしくって素敵です。
たかさん、本当にお幸せですね♡。
ご自分で努力なさって作りあげた環境だとは思いますが。
尾瀬、一度は歩いてみたい場所です。
♬夏がくーれば、思い出す、はるかな尾瀬~♬
今日のテーマソングになりそうな気配です(笑)