13時頃~第23回東京時代まつりが浅草寺で催されましたが、
毎年恒例の行列時代絵巻の前に「金龍の舞」に続いて…これはサプライズ…
と思ったら、東京新聞「東京時代祭」タブレット紙に掲載されていました。
プログラム2番の「安宅丸(あたけまる)」です。
乗っているのは中村勘三郎さん親子(勘太郎さん・七之助さん)・片岡仁左衛門さん親子(孝太郎さん)・坂東弥十郎さん親子(新悟さん)。
現在隅田公園で十一月大歌舞伎公演中の歌舞伎役者の皆さんが現れて…突然のことに大いに観声が沸きました。
御一行が乗っている安宅丸(あたけまる)とは、寛永9年(1632)年に徳川家光が命じて新造した
軍船形式の御座船で、別名を天下丸といいます。
全体は和洋折衷の船型で船首に巨大な龍の頭を置き(だから「金龍の舞」の次)、
船の竜骨は長さ125尺(約38m)と資料が残されています。
初代中村勘三郎は幕府御用達の船である「安宅丸」回航の際、「音頭」を唄い、
将軍家より船覆いを拝領するという史実があり、
当代勘三郎さんをはじめとする豪華な面々の登場になりました。
その模様を「おでかけ日記」1ページ使ってアップしました。
役者さん方のお顔も間近に。
↓タイトルクリックで所定のページにジャンプします。
・平成中村座御一行、東京時代まつりに登場!! 111103
毎年恒例の行列時代絵巻の前に「金龍の舞」に続いて…これはサプライズ…
と思ったら、東京新聞「東京時代祭」タブレット紙に掲載されていました。
プログラム2番の「安宅丸(あたけまる)」です。
乗っているのは中村勘三郎さん親子(勘太郎さん・七之助さん)・片岡仁左衛門さん親子(孝太郎さん)・坂東弥十郎さん親子(新悟さん)。
現在隅田公園で十一月大歌舞伎公演中の歌舞伎役者の皆さんが現れて…突然のことに大いに観声が沸きました。
御一行が乗っている安宅丸(あたけまる)とは、寛永9年(1632)年に徳川家光が命じて新造した
軍船形式の御座船で、別名を天下丸といいます。
全体は和洋折衷の船型で船首に巨大な龍の頭を置き(だから「金龍の舞」の次)、
船の竜骨は長さ125尺(約38m)と資料が残されています。
初代中村勘三郎は幕府御用達の船である「安宅丸」回航の際、「音頭」を唄い、
将軍家より船覆いを拝領するという史実があり、
当代勘三郎さんをはじめとする豪華な面々の登場になりました。
その模様を「おでかけ日記」1ページ使ってアップしました。
役者さん方のお顔も間近に。
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