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「一蘭(いちらん)」〔ラーメン〕 アトレ上野山下口店

2008年02月03日 15時57分53秒 | 👄プチ美食録(^~^)ψ
雪の中の散策後、冷え切った身体を温めるのはやっぱりラーメン
…というわけで、上野の森を後にして、坂を下ってすぐの「一蘭」へ。
こだわりの「秘伝のたれ」「スープ」「自家製生麺」、
そしてなんといっても独特な、世界初「味集中カウンター」、
元祖替え玉システムと、個性あふれるとんこつラーメンのお店。



「一蘭」のサイトはコチラから⇒
http://www.ichiran.co.jp/index.html


さぁ、お店の中へ。

これが…元祖「オーダーシステム」




食券を購入して(ラーメン(一律750円)に半熟塩ゆでたまご・追加ねぎ〔4倍増量〕を選択)、
案内された自分の席に着くと、まず「味の濃さ」「こってり度」「麺のかたさ」そして各具材の量など、
オーダーシートに丸をつけて、自分好みのラーメンをオーダー
東京ではあまり馴染みがないけれど、福岡流にラーメンの「替え玉」も追加OK。


たまご~



店員さんにオーダーシートを出して、ラーメンを待つ間に注文したゆでたまごが供された
具材としてラーメンにトッピングするためのものではないのだ(するのは自由ですが)。

それは…ただのゆでたまごではないから。

▼半熟塩ゆでたまご。



塩もついてくるが、ほんのりいい感じの塩味がついているので、そのままでも十分おいしい
添付されてくる「たまごの不思議な効果」というリーフによれば、
「ゆでたまご」は、口の中に残っている今までの味を無にし、次に口にする物の味を鮮烈にするために、
日本酒の利き酒師のような味覚のプロも使っているのだそう。
最初にこの「ゆでたまご」で口直しをして、味覚を研ぎ澄ましてから
一蘭ラーメンを味わってほしい、という願いが込められているという。
ともあれ、理屈抜きにおいしいので毎回食べてる。1個100円也。



さあ、来た



でも、なんかおかしい、絶対おかしい。ねぎの量こんなに少ないはずない。
…というわけで、これが標準の一蘭ラーメン(青ねぎ・チャーシューありを選択)の見本。



「あの~。ねぎ追加です~
用事があるときは、左端にあるこのボタンを押すとお店の人が来てくれる。





そう、これこれ
お店の人に確認したらやっぱり、ねぎ4倍増量(100円)を忘れられてた
も~、なんとしたこと。←ダメダメ「怒は敵と思え by家康」だった
増量ねぎをお皿で持ってきてもらってトッピング。これぞわたしが頼んだ一蘭ラーメン





最後の一滴まで飲み干すと…
丼の底からこんな文字が出てくる。今日も完食~




初めて一蘭のラーメンを食べたのは、6年ほど前のこと。九州は福岡・天神店だった。
旅行ガイドブックを頼りにフラリと入っただけに、
今までに味わったことのない絶妙なスープに感動ひとしおだったのを覚えている。
さすがとんこつラーメンの本場だと思ったが、それだけじゃない「かくし味」が舌に残る。
それは「かにみそ」じゃないか、と…
門外不出の秘伝のスープゆえにその謎はいまだ知れず。ただただ堪能するのみにとどまっている。



本日の席
六番…。(「六波羅」の「六」だぁ…と思ってしまうままたろう♀は不治の病かも




左右に仕切り板、前には簾。ただラーメンの味に集中することのみを目的にした、まるで個室のようなカウンター席。一蘭らしいこだわり。
ずっとこのスタイルでしたが、今回テーブル席がいくつか設けられていた。
正直なところ、ちょっとびっくり…要望が多かったのかもしれない。


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2 コメント

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一蘭ラーメン (mamataro)
2008-02-05 10:38:35
京都にないのが残念です…。どこかでお店を見かけたら食べてみてくださいね~…ねぎ多めで
京都駅のラーメン小路、いいな~
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お葱が凄い~ (ネコット)
2008-02-05 02:51:29
それにしても凄い量ですね~ 葱も多いし、器もでかそうです。
九州ラーメンだったのですね~ 京都駅の中にラーメン小路っていうのがあり、各地から出店してるみたいなのですが、そこにはないみたいです。
ホームページによると、大阪と名古屋に一軒ずつあるみたいなので、いつか是非葱多めで試したいとおもいます。
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