猫好きバカの心の声

猫と暮らす女のたわいもない日々の雑感

皐月 9日目

2011-05-09 | 日記
本日、おみくじを引いたらこう書いてあった。

「千はやふる神もかしこし神垣の内外の守りゆるかせにすな」

……難しすぎて意味が分からないよ


意味は恐れ多い神様が鎮座している神社の境内境外に関わらず
しっかりと整備をしておきなさい、ということらしい。

「内と外の守りをゆるがせにするな」=「内と外をしっかり守れ」
「家庭内のことも、家庭外のことも、しっかりと防備しなさいよ」
今年は攻めの年というよりも、守りの年らしい。 なるほど


ゆるかせ【忽】(形容動詞ナリ活用)

①おろそかなさま。なげやりなさま。
例:「されどもこの入道の世の中は、いささかも『ゆるかせ』に
申す者なかりけり。
訳:しかしこの入道の世の間は、少しもおろそかに申すものなかった。

②ゆるやかなさま。寛大なさま。
例:そうじて、親の子に『ゆるかせ』なるは、家を乱すのもとゐなり。
訳:だいたい、親が子に寛大なのは、家を乱れさせることの原因である。



きちんと忠告を頭に入れておこう!痛い目に合うのは嫌だもん




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