還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

心配の種は尽きません

2012年07月08日 | 日記
えーと、私の心臓のことなんかではなくて・・・・

それはそうと、私が心臓を手術したことを覚えていてくださる方がまだまだ会社にはたくさんいらっしゃって、無理しないようにと、折に触れ声をかけてくださいます。
ちょっと気恥ずかしかったりするんですが、私が定年過ぎた「ご老体」だからでしょうか?
私自身が客観的事実として忘れているわけではありませんが、疲れやすいことを除き体に支障もないですし、ほとんど忘れていることが多くなってきました。

閑話休題・・・・
数日前の午後のこと、もしかしたら孫が「点頭てんかん」じゃないかと少し慌てました。
娘が言うには、授乳時に頭をガクガクさせることが多く、もしかしたら点頭てんかんの発作かもしれない・・・・と。

初めて聞く病名なので全く知識がありません。
PCを立ち上げて検索してみて症状の説明を読んでみたり
動画サイトで発作の様子を見てみたり
寝かせた孫の様子を詳しく観察したり
と、一家総出でハラハラどきどきしてました。

この病気、一般的には発症時期が生後4ヶ月以降ということ、また典型的な発作の動作とはかなり違うので、「現段階では」点頭てんかんではなさそう、と言う結論に達しました。
ひとつ賢くなったので、あと何ヶ月か経ってもしこの発作が出ればすぐに治療を始められます。なので手遅れになることはないかも。