還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

38回目の外来受診

2014年05月23日 | 手術後の外来診察
本日、5月23日はヴォーリズ記念病院で38回目の外来診察でした。循環器科では今回より、寺尾先生から三ツ浪先生に交代されましたが、先生が代わられたので、今までの経緯を簡単に説明させていただきました。寺尾先生と変わらず温厚そうな先生です。
初めてと言うこともあったのでしょうか、大変丁寧に診ていただきました。3月に心筋梗塞とアキレス腱という記事を書きましたが、アキレス腱も触診で診ていただきました。
酸素飽和度は99%(←こちらでは初めて測定)、血圧は122/68でした。

前回よりの懸案事項・・・・コレステロールを下げるリバロ錠は不要ではないかと思っていたのですが、一度停止して様子を見ることになりました。なにせLDLもHDLも下限値以下でしたから。。
また先生から逆流性食道炎について聞かれましたが、過去になったことがないことから胃薬(ランソプラゾールOD錠)も無くなりました。よって今回の処方はアーチスト錠のみとなりました。

次回診察は2ヶ月後ですが、次回は食事抜きで採血を行うことになりました。リバロ錠停止によってコレステロールがどう変化するか確認するためです。
コレステロールは徐々に下がってきています。いつも上限辺りをうろうろしていたのがウソのようです。特に最近は基準値の下限を下回ったりしていますが、これは薬の効果だけではなく、おやつ類を激減させた、肉類の脂肪も徹底的に捨てている、ことも大きいのではないかと考えています。